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クジラの島の少女

クジラ島の少女 クジラ島の少女
ケイシャ・キャッスル=ヒューズ (2004/06/25)
アミューズソフトエンタテインメント

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ストーリー
ニュージーランドの小さな浜辺の村。1千年前ハワイキから新天地を求めて航海していた勇者バイケアが、クジラに導かれてこの地へやってきたという伝説を語り継ぐマオリ族。代々男の族長が村を守っていた。族長の長男に男と女の双子が生まれたが、出産と同時に男の子と母親が亡くなってしまい、ショックを受けた長男ポロランギは伝説の勇者バイケアと同じ名前を付けた娘を残し、村を出て行くのだった。バイケアが12歳になった頃、ポロランギは世界的なアーティストとなって村に戻るが、族長になるつもりもなく、バイケアを連れて村を出ようとする。一旦父についていこうとしたバイケアだったが、父の車を降り祖父の下へ戻るのだった。息子が族長をついでくれないとなると村に残った子供を教育するしかなく、長男である子供達を集め訓練を始めるのだが、村の因習などに興味を持つバイケアは、女であるがゆえにその場所へ行くことすら拒まれるのだった。。。

またまた公開当時見逃してしまっていた作品です。
主人公バイケアを演じたケイシャ・キャッスル=ヒューズは、オスカー史上最年少の主演女優賞ノミネートということで話題にもなりました。
よかったという話は聞いていたので楽しみにしていたのですが、動物や子供が主人公の作品はずるいと思ってしまう傾向があるので(笑)結構淡々と見ていたのです。
またもやお気に入りに追加の作品となりました。
海が本当に綺麗で、映画館で見逃してしまったことを後悔してしまいます。
マオリ族は代々祖先の勇者バイケアの直系の長男が族長を継ぎ、村を守ってきたのです。
ポロランギの妻が男の子と女の子の双子を出産するのですが、出産と同時に男の子と妻が亡くなってしまうのです。
そこへ駆けつけた父であり族長であるコロは、労わりの言葉の前に男の子を失ったこと、次の男の子を産む嫁がいなくなったこと、つまり部族の心配ばかりしているのです。
伝統や因習に疑問を持っていた長男ポロランギは、そのことがきっかけとなり、勇者バイケアの名前を付けた一人娘をおいて、村から出て行ってしまうのです。
若者や大人は村から出てゆき、残ったのは伝統を学ぶ気のない子供達と、古い因習に拘る年寄り達。
日本の過疎の村でも、大人は生活のため、学校を出た若者達も憧れや生活のために村から離れ、残るのは老人と子供達。
バイケアが12歳となったとき父ポロランギが帰ってくるのですが、族長を継ぐ気はなく、娘バイケアを連れて村を出ようとするのですが、結局、族長の祖父の元に留まります
族長は村の子供達の中から長男の少年を集め後継者の教育を始めるのですが、古い伝統や因習に興味を持つバイケアは女であることを理由に参加自体を拒絶されるのです。
頑なに伝統を守り続けようとする頑固なおじいちゃん。残ったのが女の子であったことにずっと拒絶の気持ちを抱き続けては来たのですが、純粋に孫としては可愛かったバイケアが、後継者の教育の邪魔をする(=バイケアは学びたかった)ことにより、また拒絶感が深まってしまいます。
学芸会の場面では自然と涙がこぼれてしまいました。
祖父の伝統を重んじる心。それが時代の流れの中で変わりつつあることを感じてはいるのでしょう。
その祖父とバイケアの間を心配し、いつも暖かく見守る祖母。はなから次男であることを理由に族長の話もなかったポロランギの弟夫婦の暖かさ。
伝統的な踊りや、ロープの逸話。打ち上げられたクジラを助けようとする村人達の様子。
そしてある意味ベタベタな(笑)ラストの奇跡も含め、観終わって清々しさを感じるような素敵な作品です。

監督:ニキ・カーロ
出演:ケイシャ・キャッスル=ヒューズ/ラウィリ・パラテーン他

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