be-in

映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

蜘蛛女のキス

蜘蛛女のキス


蜘蛛女のキス / ウィリアム・ハート

ストーリー
南米のとある刑務所で同じ監房に入れられている対照的な二人の男、反体制運動の闘士バレンティンと、ホモセクシャルのモリーナ。最初、モリーナを毛嫌いしていたバレンティンだが、モリーナの話す映画の話を聞く内に、やがて二人は心の絆を深めるようになる……。
当初バート・ランカスターが演じる予定だったホモセクシャルの青年役を、病気のために急遽抜擢されたウィリアム・ハートが快演。アカデミー主演男優賞をはじめカンヌなど各国の賞を総なめにした。
またバレンティン役には95年に他界した「アダムス・ファミリー」のラウル・ジュリアが出演。
蜘蛛女とモリーナが語る映画の中の女性歌手、そしてバレンティンの恋人をS・ブラガが一人三役で演じる。

最近原作本を読んで、また映画が観たくなったので感想を追加・・・というか、前のは感想にもなっていなかったので(^^ゞ
この作品は反体制運動家のバレンティンとホモセクシャルのモリーナ2人が入れられた監房の中の話です。原作と映画はほぼ同じではありますが、モリーナの語る映画の内容がもっと一杯あったし、バレンティンとの話の内容や関係ももっと色々ありました。
原作を読んでから観て、一番気になったことが字幕です。
モリーナの(字幕に書かれた)言葉が普通の男性言葉なのですけど、本ではいわゆるオネエ言葉なのです。ウィリアム・ハートの演技から見てもオネエ言葉のほうがすんなり入ってくるような気がします。
モリーナは刑務所の所長から、反体制運動をしているバレンティンから話を聞きだすことを条件に保釈を提案されるのです。
最初はモリーナには何も話さず、モリーナに映画の話をさせていたバレンティンは、所長たちの企みで食事に毒を入れられお腹を壊したときに、甲斐甲斐しく優しく労わってくれたモリーナにだんだん心を開いていくのです。
やがて少しずつ自分のことを話し出すバレンティンの話を所長から聞かれたときに、モリーナはまだ何も自分のことは語らないと嘘をつくのです。
映画ではラスト近くに2人は1度だけ愛し合います。が、原作の方ではこのバレンティンがお腹を壊したあたりで1度愛し合っているのです。
つまりその時点でモリーナは何が何でもバレンティンを守ろうとしていたように感じたのですが、映画のほうでは揺れ動いてた心がそれで決まったという風に感じてしまいました。
その後、モリーナはバレンティンの指示でバレンティンの仲間と連絡を取るだろうと考えた刑務所側の思惑のために、本当に釈放されるのです。
悩みに悩んで、連絡を取ったモリーナは愛する人のために何かをすることが幸せだと感じたのでしょうか。
モリーナにとってバレンティンは一番大事だといっていた母親よりも大事な、モリーナにとっては理想の「完璧な男性」だったのでしょうか?
その理想の男性は「完璧な女性」を求めていたのに・・・
映画のラストシーンは原作にはないシーンです。モリーナの哀れを思うとこのシーンは必要なシーンだと思いました。

監督:ヘクトール・バベンコ
出演:ウィリアム・ハート/ラウル・ジュリア他

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

ブログ内検索

おみくじ~♪

カウンター

最近の記事+コメント

管理人ゆ~こ♪

ゆ~こ♪

Author:ゆ~こ♪
映画の感想はかなりネタバレしていることがありますのでご注意!

時々我が家の3ニャン達のドリフのコントのようなズッコケ話もご紹介致します。

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

右サイドメニュー

マウスを置いてみて♪

ブロとも一覧


■ ブログ名:にゃんこ日和

預りっ子クラブ

ブロとも申請フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最近の記事

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。