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あこがれ美しく燃え 

あこがれ美しく燃え あこがれ美しく燃え
ペア・ホルスト、 他 (2003/02/22)
紀伊國屋書店

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ストーリー
第二次世界大戦の色濃いスウェーデン。15歳のスティーグは赴任してきた女性教師ヴィオーラに憧れを抱く。彼女もまたその熱いまなざしを意識するようになっていた。
やがて不意のキスをきっかけに2人は愛するようになるが、スティーグはヴィオーラの夫フランクとも心を通わせて・・・。
『みじかくも美しく燃え』のヴィーデルベリ監督が、自身の思春期を色濃く反映させた作品。
主人公を演じる監督の息子ユーハンは、一時は父と対立したこともあったが、ここでは確かな演技で演出に応える。
全編を包み込むヘンデルの歌劇『リナルド』のアリア《わが泣くままに》を歌うレズリー・ギャレットのソプラノも美しい。
ベルリン映画祭で審査員特別賞を受賞し、アカデミー外国映画賞にもノミネートされた、『90年代スウェーデン映画のベストワン』との呼び声も高い一遍。(DVD解説より)
1995年 アカデミー外国映画賞ノミネート作品
1996年 ベルリン国際映画祭審査員特別賞(銀熊賞)・「嘆きの天使」賞(ヨーロッパ・アカデミー賞)受賞作品

まず最初に言っておきたいのですが、殆どのこの作品の紹介にある「新任の美人教師と密通し、彼女の夫とも不思議な友情を育みながら、性と将来への不安の中に生きる中学生の姿を描くロマンス」という紹介。
この紹介のせいでこの作品を手に取る機会が減るとしたらなんと勿体ないことでしょう。。。
確かに中学3年生の思春期の少年達。話題は同級生の中で誰の陰毛が早く生えたか、女性との経験のないセックスの根拠のない情報・妄想の数々・・・。
そんな中、綺麗な女性教師が現れ、憧れを抱く・・・というのはよくあることだと思います。
本当にひょうんな事からキスを交わし、その後中学生と夫のある女性教師が愛し合うことになるのですが、その後の展開の中には数々の色んな要素が含まれていて、ひとくくりに禁断の愛の物語なんて纏めて欲しくない作品となっています。

第二次世界大戦の真っ只中、中立国であるスウェーデンでもその影響は暗い影を投げかけている時代背景の中、いつの時代でも思春期の少年達の話題は同じ。
この辺はほほえましく感じるほどなのですが、憧れの女性教師とキスを交わし、妄想溢れる思春期の少年が我慢出来る訳もなく(笑)関係を結ぶこととなります。
逢いたくて仕方がないスティグがヴィオーラの家に通ううちに、彼女の夫と出くわしてしまいます。
大人でも対応に困る状況の中、15歳の少年は英語の補習を受けていると言い訳し、夫もあっさりと受け入れ、奇妙な友情が芽生え始めるのです。

出来の悪い夫と別れる訳でもなく夫婦関係のないまま一緒に暮らすヴィオーラ。
その家族のあり方や、中立国であるはずのスウェーデンでも戦争の影は色濃く、憧れの兄は志願して海軍に所属していて、その兄の戦死の知らせや残された家族の様子。
そして、禁断の愛の行く末。
大人であるがゆえに守るものが大きいのは解らなくはないけど、この禁断の愛の行く末はちょっと想像を超えるかも?
大きな代償を払ってしまったスティグの成長を思わせる表情の変化は目を見張ります。

主人公を演じるユーハン・ヴィーデルベリは監督の実の息子だそうです。
この後『太陽の誘い』にも出演していますが、特に横顔の本当に綺麗な美青年です♪
監督の遺作となってしまった作品ですが、大評判の『みじかくも美しく燃え』も是非観てみたいです。
北欧の美しい風景、綺麗なクラシック音楽等々、見所も多い作品です。
この作品ももっと沢山の人の目に触れて欲しいと思わせられる作品でした。

監督・脚本:ボー・ウィデルベルイ
出演:ユーハン・ヴィーデルベリ/マーリカ・ラーゲルクランツ他

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