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映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

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恋人たち

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ジャンヌ・モロー (2006/06/24)
紀伊國屋書店

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ストーリー
'54フランス=ディジョン。新聞社の社長の夫の下、田舎の閉塞的な日常から友人の元を尋ねる名目で月に2度パリに行くジャンヌ。本当の目的は愛人ラウールとの密会が目的だったのです。しょっちゅうパリに行く妻に、夫が週末は友人とラウールを招待するように言い、相談に行った帰り車の故障により出逢った考古学者ベルナール。屋敷に招き入れたその夜、眠れないジャンヌが庭に出るとベルナールもいて、月の光の下いつしか2人は愛情を抱き・・・

とにかく印象的なのが白黒の映像の煌くような夜のシーン。眠れないジャンヌが白い部屋着のまま庭に出て、そのあとベルナールと戸外をさ迷い歩き、ボートに乗り、川を渡る。
夜は人を詩人にしたりすることがありますが、正に魔法の夜。月の魔法にかかったかのような本当に美しいシーンの連続です。
18世紀の古典が原作だそうですが、その優美な世界は映画の中に引き込まれます。
こういう映画を観ると俗世が煩わしくなってしまいます。
とは言え、内容は夫の愛情が薄いと言ったり、美人の秘書にやきもちを焼いたり、子供ほったらかしで月に2度パリに行って愛人と逢ったり、その日知り合った男性と翌日には手に手を取り出奔。
夫を愛していないわけではない。愛人といると楽しいし、幸せなのです。そして知り合ったばかりのベルナールにはこの人しかいないと言うほど愛してしまったのです。
どれも嘘ではないのですが、どれも嘘っぽいのです。
弾ける様な美しい、綺麗なジャンヌの見せる、退廃的な悟りきったような不安げな表情がとても印象的でした。
これは部屋を暗くして、しんみりと必ずDVDで観て頂きたい作品です。

監督:ルイ・マル
出演:ジャンヌ・モロー/アラン・キュニー/ジャン=マルク・ボリー/ホセ・ルイス・デ・ヴィラロンガ他

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