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映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

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恍惚

恍惚


恍惚 / エマニュエル・ベアール

ストーリー
信頼していた夫が浮気をしている・・・。ショックを隠しきれないカトリーヌ(ファニー・アルダン)は、自分の知らない夫ベルナール(ジェラール・ドパルデュー)の性癖を知るために、娼婦マルレーヌ(エマニュエル・ベアール)に、夫と関係を持つよう依頼し、さらにその行為の一部始終を報告するよう求める。早速、マルレーヌは“ナタリー”という名でベルナールに接近し、彼を誘惑する。日々、マルレーヌの口から語られる赤裸々な夫との愛の行為。そこには決して夫が自分にはしなかったような、目くるめく情事の光景が生々しく再現されていくのだった・・・。(DVD解説より)

これも公開当時観たかった作品です。娼婦役のエマニュエル・ベアールなんて、正にはまり役?!
期待を裏切らないでくれました。

既に息子には恋人がいる年齢の熟年夫婦。上流階級に属し、特に何か揉め事を抱えているわけではなく一般に言う倦怠期のような関係でセックスレスの夫婦。
まぁどこにでもある関係と言ってもいいのでしょうか?w
夫の誕生日にシークレットパーティーを企画して沢山の友人を招待していたのですが、夫は飛行機に乗り遅れスイスから戻れないと連絡が入る。
翌朝目覚めた時には夫は既に起床し、そのまま仕事へ出かけてしまう・・・。
忘れていった携帯電話の意味深なメッセージから夫の浮気を疑うのです。
どうなんだろう?(笑) 夫の帰宅を知らずに眠りこけていた妻。着替える夫をベッドの中で見送る。なのに浮気は許せない?(^^ゞ
その後、娼婦マルレーヌに“ナタリー”という偽名を使い、夫を誘惑してその様子を一部始終聞かせろという契約を結ぶのです。
この辺の設定はフランスならでは? 監督のアンヌ・フォンテーヌって『ドライ・クリーニング』の監督なんですよね。キャストと共に期待をした原因の一つがこの監督の作品であったということでしたが、とても妖艶に踊るベアールは観られるものの、そういったベッドシーンは一切ありません。
なのになんて官能的な作品なんでしょう。
ベアールが契約通りに語る夫との密会の様子も、どちらかというと淡々と語っているというのに下手なベッドシーンを見るよりも想像が逞しくなる?(笑)
ベアールは思ったとおりの妖艶な魔性の女を演じていて、ほぼスッピン?と思われる表情から派手な娼婦の様子までベアールさんを堪能出来ます。
それと実は案外苦手気味な(笑)アルダンさんの表情が素晴らしい。
夫との情事を聞かされ、嫌悪感を抱く。その後に好奇心の入り混じった表情や、マルレーヌに対する微妙な羨望感を感じさせるような表情など、流石の存在感でした。

***** ネ タ バ レ *****

最初から疑っていたのですがやっぱりなーっと思ったとおりのラストでした(笑)
すっかり騙してくれていれば、どんでん返しになるはずのあの店でのシーンやその後のベアールの表情ももっと生きてくると思われるだけに残念でした(^^ゞ
ラストの夫婦の様子は元の長年連れ添った夫婦に戻った安心感の漂うシーンで、なかなか素敵なラストシーンでした。

だけど、夫との情事を依頼する妻も妻だし、報酬を貰っているとはいえあまりに赤裸々に告白するマルレーヌも凄い。何よりその2人が妙な信頼関係を築いていく様子がもっと凄い(笑)
いや~。さすがフランス映画です~~♪

監督:アンヌ・フォンテーヌ
出演:ファニー・アルダン/エマニュエル・ベアール/ジェラール・ドパルデュー他

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