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映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

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紅夢

紅夢


紅夢 / 蘇童

ストーリー
20年代の中国。父に先立たれ口うるさい義母から逃れるため、19歳の頌連は地元の素封家の当主との婚姻を承諾、彼女より先に本妻を含め三人いる妻妾の四番目として、彼の屋敷に入る。一院~四院と呼びならわされる彼女らの居室の外に赤い提灯が点れば、そこに旦那=陣佐千のいる証しとなり、女たちはみんなその瞬間を待つのだった。
初夜の晩は、舞台の人気女優だった三院の梅珊の介入で何もなく終わったが、すぐに無理矢理に女とされた頌連に二院の卓雲は同情的だった。が、頌連の座を担う召使いの雁兒は彼女に露骨に意地悪くした。ある日、父の形見の笛のなくなったのに気づいた頌連は、雁兒の部屋にそれを探すと、その中じゅう飾られた赤い提灯に驚嘆する。そこには呪い人形も打ちつけてあり、それに彼女の名があった。文盲の雁兒に字の書けるはずはなく・・・・・

話の内容自体はとにかく暗いんです(笑) 家風だのしきたりだの、それになんと言っても嫉妬。
本妻がいて、三人の妾がいる訳です。本妻はもう殆どお呼びがかからず屋敷の内側を仕切っている状態。気の毒といえば気の毒だけど、この人がこの屋敷の中で一番平穏に暮らしているのかもしれません。
二院と言うのが四番目の妻妾として嫁いできた頌連に最初から優しく接するんですが、19歳で嫁いだ頌連は、大学に行っていたとは言えまだ子供。完全に優しいお姉様として信じてしまうんです。三院は歌も歌う元美人女優。この人は、頌連の初夜に病気になったと大騒ぎしたり、大声で歌って眠りを妨げたり・・・とワガママなんですが、実は一番本音で生きているのかもしれません。
閉鎖的な環境の中で、一人の男(旦那様)を待ちつづける女たちが取る行動といえばおのずと想像もつくわけですが、そこは旦那様にばれては一大事。姑息にそれぞれが駆け引きしていくんです。
こんな風に聞けば、観た事のない人が観ようとは思わなくなってしまうのかもしれませんが、とにかく「赤い提灯」と映像の美しさ。
この映画の中では、赤が本当に印象的に描かれています。何度も観ているのにも拘わらず、また観たくなってしまい、内容の割に後味が悪いとは思わないのが不思議なんです。
とにかく全体的にとても静かだという事、赤い提灯を含め、赤い色がとても印象的だという事、それにコン・リーがとても美しい・・・
まあ、一度観てみて下さい。 私も足の裏、シャンシャンして貰いたいわ(笑)

監督:チャン・イーモウ
出演:コン・リー/フー・チャイフェン/マー・チンウー他

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