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映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

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女王フアナ

女王ファナ 女王ファナ
ピラール・ロペス・デ・アジャラ (2004/09/15)
ポニーキャニオン
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ストーリー
15世紀末。スペインを統一した女王イサベル自慢の娘だった16歳のフアナ王女は、政略結婚のため大艦隊を従えてハプスブルク家へと嫁ぐ。美貌のフェリペに逢った途端、政略結婚も幼馴染への淡い恋ごころも全て忘れ、身も心も捧げるのです。一方、政略結婚と割り切り以前から女癖を噂されていたフェリペは浮気を繰り返し、フアナの狂おしいまでの嫉妬心をそそるのです。
母イサベル女王が崩御し、遺言により王位継承者に夫(フアナの父)フェルナンドではなくフェリペでもなく、フアナを指名。王位を手中にしようとする父フェルナンドと、夫フェリペが手を組み、狂おしいまでの夫への愛を“狂女”との烙印を押し、王座を追い落とそうと策略するのですが・・・

公開当時に内容を聞いて、これも期待していた作品です。映画館でまたもや見逃してしまい、待ちきれずに原作も読んでみました。
この手の歴史ドラマはエピソードを点々と拾わざるを得ず、先に映画を観ていたとしてもやはり原作は読みたくなっていたと思います(^^ゞ
原作を読んで感じたのが16歳で政略結婚。思いもかげずその相手に一目惚れ。相手のフェリペも情熱的に愛してくれる。
フアナの人生の中でいちばん幸せだった時期だったでしょう。
母の崩御により、20歳そこそこで夫の浮気性にヒステリックに怒り狂っていたフアナは、父や夫の政治的策略にも巻き込まれてしまうのです。
狂女との噂が立ったのは、その母の崩御の知らせを聞き、夫に伝えに行った時に夫の浮気を目の当たりにしたその事が原因なのです。
愛する母の死、愛する夫の浮気。元々感情の起伏の激しいフアナがヒステリックに泣き喚くのは当然と言えば当然。
その狂おしいまでの嘆きは観ているこっちも心が引き裂かれそうな熱演です。
フアナ役のピラール・ロペス・デ・アジャラは、本作でゴヤ賞とサンセバスティアン映画祭の主演女優賞を受賞。
熱狂的・狂信的という意味のFANATICという言葉は、このフアナから来ているとか?
恋愛の駆け引きなど考えもしない、純粋な、熱狂的な、狂信的なフアナの、フェリペへの愛。
フェリペの方が先に亡くなり、その後幽閉されたフアナですが、その時点で愛に殉死したも同然。
心が張り裂けそうに夫を愛する・・・。羨ましいような、理解出来ないような・・・(笑)

監督・脚本:ヴィセンテ・アランダ 
出演:ピラール・ロペス・デ・アジャラ/ダニエレ・リオッティ他

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