be-in

映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

人生は、時々晴れ

人生は、時々晴れ 人生は、時々晴れ
ティモシー・スポール (2003/12/26)
アミューズソフトエンタテインメント

この商品の詳細を見る


ストーリー
タクシー運転手のフィルは、スーパーで働く妻ペニー、老人ホームに勤める娘レイチェル、そして無職の息子ローリーの一家4人で、ロンドンの集合住宅で質素な生活を送っている。娘は決して心を開こうとはせず、息子は反抗的な態度を崩さない。結婚生活の長い妻とも深い溝を感じてしまう今日この頃。すっかり、家族らしい会話もなくなっていた。それはフィルの家族だけではない。同じ集合住宅に住むフィルの同僚やペニーの同僚もやはり家庭内に問題を抱えていた。そんなある日、予想もしない悲劇がフィルの一家を襲う…


マイク・リーの『秘密と嘘』を最近見て、とてもよかったので観て来ました。
この作品も事前に脚本を用意せず、役者たちとディスカッションの末作り上げられた作品だそうです。
舞台はロンドンの労働者階級の住むペンキの落書きがそのままになったような集合住宅。
タクシー運転手のフィルはスーパーで働く妻(しかし、妻がスーパーで何をしているのか知らない・・)と2人の太った子供がいて、娘は老人ホームで掃除係りをしているが普段は殆ど会話もなく自室で本を読んでいるような娘。息子は無職の上、反抗的で太っているのに食べてばかり。
家族4人で食事をしても、よそよそしい雰囲気が漂います。
フィルの同僚で同じ住宅に住むロンはアル中の妻と反抗的な娘がいて、妻ペニーの同僚モーリンは娘が暴力的なボーイフレンドの子を妊娠してしまっているのです。
どこの家も問題を抱えていて、会話らしい会話もなく、口を開けば悪態やとげとげしい口調の返事しか返ってこないようなシーンの連続で、お互いへの労わりあいもなく、観ているこっちも滅入ってしまいそうな展開となっていました。(途中で席を立っている人さえいました・・・・・)
ある日、フィルは長距離の客を乗せた際に、全てに嫌気をさしてしまい、無線も携帯も切って海を見に行きます。
その時家では息子のローリーが心臓発作で病院に運ばれていたのでした。
全ての事の発端はどこの家にも起こりがちな、家族であることの甘えから来ているのかもしれません。
家族だからこそ、少しずつ労わりあいながら生きていくことの大切さを静かに感じることの作品でした。
ゲイリー・オールドマンの初監督作品の『ニル・バイ・マウス』という作品があるのですが、やはり同じような労働者階級の家族の話で、やはりすさんだ生活をしているのですが、家庭というものは元々あるものではなく、作り上げていくものなのだと感じました。 

監督・脚本:マイク・リー 
出演:ティモシー・スポール/レスリー・マンヴィル他

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

ブログ内検索

おみくじ~♪

カウンター

最近の記事+コメント

管理人ゆ~こ♪

ゆ~こ♪

Author:ゆ~こ♪
映画の感想はかなりネタバレしていることがありますのでご注意!

時々我が家の3ニャン達のドリフのコントのようなズッコケ話もご紹介致します。

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

右サイドメニュー

マウスを置いてみて♪

ブロとも一覧


■ ブログ名:にゃんこ日和

預りっ子クラブ

ブロとも申請フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最近の記事

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。