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小さな中国のお針子

小さな中国のお針子 小さな中国のお針子
ジョウ・シュン (2003/11/07)
パンド

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ストーリー
1971年、文革の嵐が吹き荒れる中国。青年マーとルオは医者を親に持つことから、反革命分子の子として再教育のために奥深い山村へ送り込まれた。彼らはそこで過酷な肉体労働を強いられる。ある日2人は、美しい少女、お針子に出会う。ルオはお針子に一目惚れした。彼らは、同じ再教育で来ている若者が禁書である西洋の本を大量に隠し持っていることを知り、それを盗み出す。そして、文盲のお針子に毎夜西洋の文学を読み聞かせてあげるのだった。許されない秘密を共有することで結びつきを強める3人。そして、お針子は西洋文学が語る自由に次第に目覚めていく…

これまたフランス製作の映画と知ってびっくりw 監督はフランスで活躍されているそうです(^^ゞ
文明改革の嵐が吹き荒れる中国。医者を親に持つという理由で反革命分子の子だと、再教育を強いられてマーとルオは山奥へ送られ、過酷な肉体労働を課せられるのです。
とにかく幻想的ともいえるくらいに綺麗な山々。過酷で不潔な肉体労働を課せられている映像もどこか幻想的で、どちらかと言うと反革命分子として強制的に肉体労働をさせられていることもオブラートに包まれてしまったような印象まで感じてしまうほどなのです。
それはそれがテーマではないと言う、監督の意図するところなのでしょうか?
村人から尊敬される仕立て屋の孫娘に恋をした2人は、同じく再教育をされていた仲間から、禁書とされていた西洋文学の本を盗み出し、貪る様に読みふけります。
そして字の読めないお針子に読んで聞かせるのです。
ルオと恋人となったお針子は、ルオが倒れた父の元への帰省中にマーの助けにより堕胎し、失意の中にありながら始めて触れた西洋文学の影響から、やがて自立の道を歩み始め旅立っていく姿は、小さい身体に大きな勇気を見ることが出来ます。
マーとルオは長い年月の中、お針子への思いを抱きつつ時だけが流れたような印象で、あのお針子はきっと元気に暮らしているのだろうなぁと感じさせられました。
ラストシーンのまた幻想的なこと。映像の美しさには本当に目を見張ります。

監督・原作・脚本:ダイ・シージエ 
出演:ジョウ・シュン/リィウ・イエ/チュン・コン他

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