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映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

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チューブ・テイルズ

チューブ・テイルズ チューブ・テイルズ
ジェイソン・フレミング (2001/03/23)
アミューズソフトエンタテインメント
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「ミスター・クール」 監督:エイミー・ジェンキンズ 主演:ケリー・マクドナルド/ジェイソン・フレミング
「ホーニー」 監督:スティーヴン・ホプキンス 主演:デニス・ヴァン・オーテン
「グラスホッパー」 監督:メンハジ・フーダ 主演:フランク・ハーバー
「パパは嘘つき」 監督:ボブ・ホスキンス 主演:レイ・ウィンストン
「ボーン」 監督:ユアン・マクレガー 主演:ニコラス・テナント
「マウス」 監督:アーマンド・イアヌッチ 主演:ダニエラ・ナーティニ
「手の中の小鳥」 監督:ジュード・ロウ 主演:アラン・ミラー
「ローズバッド」 監督:ギャビー・デラル 主演:レイチェル・ワイズ
「スティール・アウェイ」 監督:チャールズ・マクドゥガル 主演:ハンス・マシソン


ストーリー
①「ミスター・クール」女性を地下鉄で一緒に帰ろうと誘う男と、自分の車で送ろうとする男。スケベ心を出したばかりに地下鉄に逃げ込まれ、回送車に1人乗っていく男性が哀れ(笑)
②「ホーニー」たまたま乗り合わせただけで2度と会わない乗客たち。車内の初老の男性を性的にからかう女性と廻りの乗客たちの様子をユーモラスに描いています。
③「グラスホッパー」無銭乗車の取締りを警官と間違え、地下鉄内を逃げ回る男性の姿を描きます。ラストの姿が哀れです。
④「パパは嘘つき」パパが大好きな少年が、パパと一緒に地下鉄に乗ろうと向かう先々で見かける妙な風景。やがて電車に飛び込む奇妙なおじさんと、少年の問いに答えるパパの様子。少年の視線は想像以上に鋭いのです。
⑤「ボーン」切符売り場で落し物のパスケースに貼ってあった女性に心を奪われる音楽家の想像の話です。想像上も告白する事すら出来ずただ演奏を聞かせるだけが精一杯。台詞が一切ないのに真情が伝わる秀作です。
⑥「マウス」誰もが経験した事のあるような車内での不快な出来事の数々。大声で話すグループ。そこに洗練された美人が乗ってきて、それぞれがその女性を相手に空想を始めるのです。が、洗練された美しい女性はみんなの期待に応えるとは限らないのです。。。( ̄_ ̄|||)
⑦「手の中の小鳥」女性のターバンから逃げ出し車内を飛び回る小鳥がやがてガラスに激突。老人の手によって広い空へと放たれます。視線の暖かい秀作。アラン・ミラーが素晴らしいです。
⑧「ローズバッド」ひょんなことから逸れてしまった母娘。パニックになる母親とは違い、母親に手を引かれずに見る地下鉄構内は少女にとってはお伽の国のような世界なのです。母娘の対比が面白いです。
⑨「スティール・アウェイ」車から大金の入ったカバンを盗んだ男女が地下鉄で逃亡。不思議な車内の様子と、その後改札を出る男と出られない女。宗教色の強い不思議な雰囲気の作品です。

【感想】
チューブと言う愛称で呼ばれているロンドンの地下鉄を舞台とする9つのオムニバスドラマ。
地下鉄に乗ったことのない人も少ないでしょうけど、それぞれが一度は感じたことがあるような風景が、監督の視線によって色んな風景を見せてくれます。
私が好きだった作品は④「パパは嘘つき」。実際に少年はパパに嘘つきとは言いませんが、その視線は強く訴えていました。どこかで見かけたような風景を注意深く見つめるとこういう作品になるのかな~と感じます。
⑥これは食事中には見ないほうがよさそうですが、話的にはとても面白かったです。
地下鉄に限らず人込みの中で見かける不快な出来事。そんな中に素敵な女性が1人乗ってきただけで車内の雰囲気がガラリと変わることはありがちなことだと思います。ちょっと不快な場面もありますが(笑)話的には面白かったです。
⑧母子が逸れてしまい、母親はパニックになって子供を探し回りますが、子供は母親に手を引かれることなく好きなところへ入り込める地下鉄構内はお伽の国のようなオモシロさ。子役のダンスがうまい(笑)
⑨は不思議な話で宗教を持たない私には入り込めない部分が残ってしまいました(^^ゞ
一番良かったのはとても短い作品なのですが、⑦「手の中の小鳥」です。
女性の頭のターバンに入っていた小鳥が逃げ出し、車内を飛び回ります。仕切りのガラスに気がつかず激突した小鳥はそのまま落下。死んでしまったように見えるのです。傍にいる男性達は死んだのか? 触ってみろよ。お前がやれよ。汚いじゃないか・・・などと会話する中、老人がそっと助け、やがて老人の手の中で小鳥は気がつくのです。
息絶え絶えに長い階段を上り、やがて小鳥を空高く放してやる老人の視線と空の美しさが印象的でした。
全体的に映像がとてもスタイリッシュでした♪

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