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映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

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テナント/恐怖を借りた男

テナント/恐怖を借りた男

テナント~恐怖を借りた男 / ローラン・トポール

ストーリー
パリの古びたアパートに部屋を見つけたポーランド移民のトレルコフスキー(ロマン・ポランスキー)は、前の住人が窓から飛び降り自殺をはかったと聞かされ、その女性シモーヌを病院に見舞い、そこで彼女の友人ステラ(イザベル・アジャーニ)と知り合う。やがてシモーヌが死にアパートに越してくる。部屋には、シモーヌの痕跡、向かいの窓にたたずむ奇妙な影、わずかな物音で苦情を発する隣人、口うるさい家主、無愛想な管理人…すべてがトレルコフスキーにとって脅威となっていく。いつしか彼は周囲の人々によって自分がシモーヌに変えられていくのではないかという妄想を抱くようになり…

実は全然情報がなくって、アジャーニのコーナーで見つけて監督がポランスキーなのだったら観てみよう、と思ってレンタルしてきました(^^ゞ
なので、アジャーニが主演だと思っていたのですが違っていました(笑)
けど、予想とは違ったのですがこれは相当面白かったです。というか、下手なホラーより相当怖いです。

古びたアパートに空き部屋を見つけたトレルコフスキー。
前の住人の女性が窓から飛び降り自殺を図り、その女性が戻らなければ部屋を貸してくれるという。(それも恐いけど、待ってるトレルコフスキーも恐いw)
その女性(シモーヌ)を見舞いに行ったトレルコフスキーは、彼女の友達ステラと知り合う。
やがてシモーヌが亡くなり、タレルコフスキーはその部屋に越してくるが、部屋はシモーヌがいたときのまま。
部屋にはトイレがなく、窓から見えるトイレにはいつも誰かが直立不動で立ってこちらを見ている。
口うるさい家主に騒音騒ぎで怒鳴り込まれたり、入り口には無愛想な女管理人。
やがて煙草の嗜好が変わってきたり、トレルコフスキーに変化が起こり始め・・・。

ポランスキーの『反撥』はドヌーブの壊れていく様子が凄かったし、こういう心理的なものを扱った作品は昔は本当によく観たんですよね~。
この作品では、その壊れていくのはポランスキー本人。
小心で真面目な男のくせに(笑)飛び降り自殺があったばかりの部屋に入居し、部屋にその女性の痕跡がそのまま残っていたせいもあるのでしょうが、異常にその女性に固執し、どんどん被害妄想が膨らんでいくのです。
その追い込まれる様子を見ていると、ポランスキーって名優だなぁと思ってしまいます。
当時、色んなことがあった後に撮った作品みたいですね。
それを考えると、この作品を監督し、主演したポランスキーの心理状態が見えるようです。
観ているとジワジワとこちらが苦しくなるような作品です。
精神的に追い込まれていく状況を目の当りに見せ付けられるって感じの作品で、女装をして飛び降りるシーンやその後のラストシーンはゾゾゾッと本当に下手なホラー映画よりも怖いものがありました。
実はこういう作品、好きなんですよね~(^^ゞ

監督:ロマン・ポランスキー
出演:ロマン・ポランスキー/イザベル・アジャーニ他

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