be-in

映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アマロ神父の罪

アマロ神父の罪 アマロ神父の罪
ガエル・ガルシア・ベルナル (2004/10/06)
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

この商品の詳細を見る


ストーリー
メキシコ・アルダマのロス・ジェレスの小さな教会に、司祭から将来を嘱望された新人神父アマロが赴任。ベニト神父の元で見習いをし、やがてはローマへ修行へ行く事になっていた。滞在するうちに教会を中心とした様々な隠れた事実を知り、やりきれない思いを感じていたアマロの誠実さに、信仰心に篤い16歳の少女アメリアは尊敬を超えた視線を送っていた。許されない事と知りつつも若い情熱で愛し合うようになる2人だったが、アマロ神父は聖職者としての野望も捨てきれずにいたのだった。

本国メキシコで大ヒットを記録し、メキシコ・アカデミー賞(アリエル賞)で作品賞を含む主要部門を独占。アカデミー外国語映画賞、ゴールデン・グローブ外国語映画賞など数々の映画賞にノミネートされたこの作品は、日本公開がナイト上映かモーニング上映という待遇。やっとの事で観る事が出来ました。ポルトガルの作家エッサ・デ・ケイロスが発表した小説を基に、舞台を現代のメキシコに移して描かれています。
カトリックの神父が信者の少女と肉体関係を持ち、司祭にも愛人が。そして、教会がマネーロンダリングに手を貸し、事態をもみ消す為には権力をかざして関係各所に圧力をかける・・・
当然とはいえ、メキシコでもアメリカでも神に対する冒涜と、上映禁止運動が起こっただけでなく、脅迫状の届くカレラ監督にボディーガードを付けるという状況の中で撮影されたそうです。
宗教の事はよく解からないのですが、結婚も許されていない状況の中で信者の少女と肉体関係を持ち、我らの罪をも許したまえって言ったって、そりゃーいくらなんでも・・・(^^ゞ
ただ、前半部分の誠実な新人司祭に憧れる信仰心に篤い少女との恋愛の部分は、応援してあげたいような気分になってしまいます。
びっくりするようなラブシーンは数々見ましたが(笑)、下手なものを見せられるよりこのぎこちないラブシーンの方が官能的でした。
このシーンは後の展開のためにとても重要なシーンとなるのですが、このアマロ神父とアメリアの恋愛の話を軸に、麻薬組織とのマネーロンダリングに手を貸したり、対抗のためのギャング活動を支援したり、保身のためにあらゆる手を使うと言う、まぁ聖職者とはいえ人間。過ちは誰にでもあるでしょう・・・・などと言っていられるような生易しい過ちではありません。
新人神父のアマロは、そのありとあらゆる手管を見事に習得し(笑)、司祭の希望通りの将来を手に入れる1歩1歩を確実に歩んで行きます。
ラストを観た私の心境はベニト神父の何も語らずに去ったあの心境と同じかも?(^^ゞ
楽しみにしていたガエル君は、またまた新境地を開拓したようです。
熱い元気なアマロ君もいいけど、クールなアマロ君もまた必見です。

監督:カルロス・カレラ
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル/アナ・クラウディア・タランコン他

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

ブログ内検索

おみくじ~♪

カウンター

最近の記事+コメント

管理人ゆ~こ♪

ゆ~こ♪

Author:ゆ~こ♪
映画の感想はかなりネタバレしていることがありますのでご注意!

時々我が家の3ニャン達のドリフのコントのようなズッコケ話もご紹介致します。

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

右サイドメニュー

マウスを置いてみて♪

ブロとも一覧


■ ブログ名:にゃんこ日和

預りっ子クラブ

ブロとも申請フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最近の記事

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。