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映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

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アメリカン・ラプソディ

アメリカン・ラプソディ


ストーリー
共産圏のハンガリーから“鉄のカーテン”を抜け出し、アメリカに亡命したピーターとその妻マルジット。手違いから生まれたばかりの娘ジュジー=スーザンが置き去りにされ、里親の元で暮らすことになる。
6年の歳月を経て家族は悲願の再会を果たすが、ジュジーには両親の記憶はまったくなく、家族が家族らしい関係になるには、娘と両親の生きてきた環境はあまりにも違いすぎた。貧困ではあるが、自然豊かなハンガリーで多感な幼少時代を過ごしたジュジーにとって本当の両親と過ごす今のアメリカの環境と文化にはどうしても馴染めない。そして、成長したジュジーは、ハンガリーでジュジーを育ててくれた育ての親を想い、そして、家族とは何か、本当の親子の意味はと悩む。そして自分のアイデンティティーを求め、再び故郷ハンガリーの地へと向かう。


スカーレット・ヨハンソンとナスターシャ・キンスキの出演ということで随分前から気にはなっていた作品です。
公開はしていなかったようですが、監督の自伝的な作品で実話を基にして作られた作品のようです。
これは想像以上に素晴らしい作品でした。
以前に観た『イースト・ウエスト 遥かなる祖国』という作品を思い出しました。
スターリン全盛期のハンガリーから亡命したピーターと妻マルジット、5歳の娘の手を引き、命からがら国境を越えます。後は生まれたばかりの娘ジュジーを待つばかりだったのですが、手違いからジュジーは国境を越えられず祖母の手によって田舎の里親に預けられます。
アメリカに渡ったマルジット達はどうにかしてジュジーを引き取りたいと働きかけ続けるのですがやっと再会したときには6年もの年月が経っていたのです。
貧困ではあるけど自然豊かなハンガリーで、飼っている鶏を絞める手伝いをし、それが夕食に並ぶような生活の中明るく素直に育ったジュジーは、喜ぶ両親とは違い、自分が両親と信じていた人たちから急に離され、観たこともないビルや車、電化製品などに目を丸くします。
このジュジー役の子役が何とも言えず可愛いんです。
ヨハンソンはその後15歳に成長したジュジー(アメリカではスーザンと呼ばれている)を演じています。
自らのアイデンティティーに悩んでいたジュジーは、思春期の多感な自分の気持ちを表現出来ず、強制的な母親の干渉に反抗し、家族は崩壊しかねない状態。
アメリカに来た頃、家(ハンガリー)に帰りたいと家を飛び出したジュジーは実父から「大人になってもハンガリーに帰りたかったら帰ればいい、それまでは実母をママと呼んで」と言われ約束をします。そしてその約束を守ってと言い、ハンガリーへ旅するのです。
どちらの親の立場にたっても気持ちは解るように思います。里親はいつかは離れなければならないことは解っていても可愛い盛りを6年も暮らした我が子。
実親は何とか一緒に暮らしたいと必死に努力し、働きかけてやっと連れ戻した可愛い我が子。
事情の解らないジュジーの戸惑いや混乱。
実話の重みと、思春期の少女の自分探しの旅に何度となくウルウルしそうになる作品です。
アメリカ生活の時代背景も当時のファッションなど興味深く観ることが出来ました。
これはお薦め作です~。機会があれば是非ご覧になってみて下さい♪

監督:エヴァ・ガルドス
出演:ナスターシャ・キンスキー/スカーレット・ヨハンソン他

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