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映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

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夏の嵐

夏の嵐 夏の嵐
アリダ・ヴァッリ (2006/09/30)
紀伊國屋書店
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ストーリー
1866年、オーストリア軍占領下のヴェネツィアで観劇中の軍の将校と抗戦運動の指導者の侯爵との間に決闘騒ぎが起り、それを諌めに入った伯爵夫人は、従弟である侯爵を流刑にされながらも、その美貌の将校に狂おしく恋をする。再び戦争が勃発し、密入国した侯爵は従姉のもとを訪ね軍資金の保管を依頼するが、夫人はその金を、将校に軍籍離脱の賄賂のためにと渡してしまう。祖国は敗れ、ヴェロナにいる彼の元に馬車を急がせた夫人の見たものは……

これ、原題が「官能」って意味なんですってねぇ。。。
直接的でない官能の姿がヴィスコンティらしい悲劇となっていて、なんともそそられる話でした。
リヴィア・セルビエーリ伯爵夫人は歳の離れた伯爵とは愛情はなかったのでしょう。
オーストリア将校フランツ・マーラー中尉とリヴィアの従弟ロベルトの決闘騒ぎが起こり、それを止めさせようとリヴィアはマーラー中尉と逢うのですが、最初私はこの従弟のロベルトとも何かあるのかと思いました(笑)
最初は従弟の敵とばかりに接していたのに、夜通し話ている内に惹かれていったのでしょう。
逢ってはならないと自分で歯止めをかけていたにも拘わらず、ついにマーラー中尉に逢いに行ってしまうのです。そして狂おしいほどの恋に落ちてしまうのです。
逢いに行ってはならないと思うこと自体、既に恋している証拠。
オーストラリアとイタリアの戦争がすぐに始まるという時に、その恋しい人を戦争に取られてそのまま帰らぬ人になるかもしれないという恐怖を感じていた伯爵夫人は、マーラー中尉から医者を買収し、偽の診断書を書かせて除隊した人の話を聞き、ついに大金を工面してしまうのです。
この映画のことをお知り合いになったやまねこさんから、マーロン・ブランドとイングリッド・バーグマンで企画されていたというお話を聞かせて頂いたのですけど、マーロン・ブランドはタイプじゃない(爆)、というより、この時点で、イングリット・バーグマンならお金を渡したのでしょうか?
まぁイメージですけどね。
その後、戦火の中マーラー中尉に逢いに行ってそこで見たもの。そしてその後の行動。
狂おしいほどの情念。女って我ながら恐いです(笑)
ラストでフランツの名前を呼びながら夜道をさ迷い歩くアリダ・ヴァリの情念はすごまじいものがありました。

監督:ルキノ・ヴィスコンティ 
出演:アリダ・ヴァリ/ファーリー・グレンジャー/マッシモ・ジロッティ他

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