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ネバーランド

ネバーランド ネバーランド
ジョニー・デップ (2006/06/23)
アミューズソフトエンタテインメント
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ストーリー
1903年のロンドン。新作『リトル・メアリー』の初日からの酷評に気落ちしていたジェームズ・バリは、日課の散歩に出掛けデイヴィス家の4人の息子たちとその母親と出逢う。無邪気に遊ぶ兄弟達の中で三男のピーターだけは空想の世界に入ることを拒んでいた。父を亡くし早く大人にならなくては・・・と考えていたピーターに、バリは同じ年頃に兄を亡くした自らの幼少時代を重ねて見る様になって行き、デイヴィス家の子供達と1日の大半を過ごすうちにバリの夫婦仲はどんどん冷えてゆく。
そんな中、バリはピーター達との関わりから『リトル・メアリー』の穴埋め用の脚本を書き始めるのだった。

今更ながらやっと今年初めての劇場鑑賞となりました(^^ゞ
100年もの間親しまれている『ピーター・パン』の原作者ジェームズ・マシュー・バリがその『ピーター・パン』を書くきっかけを綴った伝記映画です。
奇跡を呼ぶネバーランド、少年や少女たちに夢や希望を与えるこの作品は数々の喪失の中で生まれていたというのも興味深い事実でした。
伝記とはいえ、デイヴィス家との関わりなど事実とは多少異なっているようです。
少年達と西部劇ごっこや海賊ごっこをするバリの表情は、自らも少年のようで、こんなパパがいれば子供達は幸せだろうなぁと思いつつ、ジョニーも家でこんなパパなのかしら?なーんて感じてしまったり・・(^^ゞ
私も一応妻なのですが、バリの様なタイプの人が旦那さんだったら・・と考えると、妻の気持ちも理解出来ます。
その海賊ごっごの演出も、船の甲板の上(しかもハリボテの海)だったりするシーンで、子供たちにとってはそこは庭や公園ではなく、実際船の甲板にいるという想像の中での遊びであるという事実を思い出させてくれるシーンとなっています。(私にも子供時代はあったのですw)
バリがピーターと同世代の頃に亡くした兄。自らの喪失感も勿論あったでしょうけど、兄を溺愛していた母が傷心のあまり床に伏せってしまい、兄の洋服を着て母のところへ行ったという逸話。そのときに母は初めて自分を見てくれたと・・・。
なんと悲しいことでしょう。子供にとってかけがえのない一番大事な存在の母がそれまで自分を見てくれていなかったと感じ続けた少年時代。
ピーターは、明日釣りに行こうと言っていたのに「嘘」をついて亡くなってしまった父の喪失感から「夢」をなくしていたのです。
偶然にも同じ年頃で大事な人を亡くし深く傷付いた経験から、バリはピーターにその頃の自分を見たのでしょう。
きっとバリには、ピーターのそばにいるバリのような存在の人はいなかったのでしょう。
このピーターを演じているフレディ・ハイモア君は評判どおりとてもよかったです。
小さな身体に小さな心、そこに抱えきれないほどの喪失感を抱えて傷付き、自らを守るために夢を失ったその表情は涙をそそります。
そしてそれを深く優しく受け止めるバリを演じるジョニーの慈愛に満ちた表情もまた秀逸。
ジョニーのスコットランド訛りの英語や子供と同レベルで自ら楽しそうに遊ぶ表情と共に、美しい風景も見所です。
見所といえば長男ジョージが大人になる一瞬の表情も凄いです。
4人兄弟の長男としてどんどん成長していく姿の目撃者となった気分になりました。
この作品は家族みんなで観ることの出来る作品です。子供さんを連れて観に行って下さい♪
(ジョニーファンとしては大人が観る作品にも出演して下さいと力説したいけど・笑) 

監督:マーク・フォースター
出演:ジョニー・デップ/ケイト・ウィンスレット他

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