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映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

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裸足の1500マイル

裸足の1500マイル 裸足の1500マイル
ピーター・ガブリエル、クリストファー・ドイル 他 (2005/07/16)
ハピネット・ピクチャーズ
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ストーリー
1931年、西オーストラリアのジガロング。14歳のアボリジニの少女モリーは、8歳になる妹のデイジー、従姉妹で10歳のグレーシーたちとここで楽しく平穏な毎日を送っていた。ところがある日、アボリジニ保護局の人間がやって来て、時の政府の政策に従って彼女たちを拘束、母親から引き離して施設に強制収容するのだった。粗末な環境下で、白人社会へ適応するための厳しい教育が始まる。ある時、たまりかねたモリーたちは厳重な監視をかいくぐり脱走する。そして、延々続くウサギよけフェンスの先にある母の待つ故郷へ向けて1500マイルの遥かなる旅路を歩き始めるのだった…

まずは実話であるということ。1500マイル(2400キロ)という距離を母に逢いたい一心で90日間歩きつづけた少女たちの話です。
当時オーストラリアでは先住民であったアポリジニの純血種を保護するという名目で、白人との混血児を親から離し、施設で白人社会に適用出来るように読み書きや、仕事・宗教を教育していこうとしたそうです。
ケネス・ブラナーはその総責任者で、押さえた演技の中に白人の優位に立つ傲慢さや、自分のしていることの大義名分を前面に出している様子が伝わってきて良かったと思いました。
物語の大半は、壮大な風景の中、殆ど会話らしい会話もなく黙々と歩きつづける少女達の姿と、自然の音、ピーター・ガブリエルの音楽だけと言う世界で映像の素晴らしさが際立っていたと思いました。
最後のほうでは思わずホロリ・・・。
私的には、この白人の言うところの、白人社会に適用出来るようになったアポリジニはその後、白人の家庭でメイドのような仕事をあてがわれ、白人の性の餌食にもなっていたようです。
そうすることによって産まれる子の血はどんどん白人の血が濃くなっていくというわけなのです。
その辺のところとか、その教育施設の様子が、逃げ出したいほどの辛く過酷なものであるという風には見えず、ただ母が恋しい・・・・それだけだったような気がしないでもなかったのです。
勿論、強制的に母親から離されているのです。どんなに優遇されようがやはり実母のそばに居たいものです。
だからこそ母の子を思う様子や、想像もつかないような1500マイルもの90日間に及ぶ道のりを子供達も頑張りきれたのです。
だけど、せっかくこういう事実を知ったのだからその辺の話ももう少し詳しく知りたかったような気がしないでもなかったのです。

監督:フィリップ・ノイス
出演:エヴァーリン・サンピ/ローラ・モナガン他

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