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鳩の翼

鳩の翼 鳩の翼
ヘレナ・ボナム=カーター (2000/02/25)
ジェネオン エンタテインメント
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ストーリー
1910年、ロンドン。没落した中産階級のケイトは、上流階級の因習と支配的な叔母によって、貧しいジャーナリストのノーマンとの結婚を禁じられていた。そんな時、彼女は富豪のアメリカ人ミリーに出会い、その天使のような寛容さに魅了される。だがミリーは、ケイトの恋人であるノーマンに恋心を抱いていた...

『鳩の翼』とはイギリスでは、無垢・自由の象徴とされているそうです。
このタイトルは誰に向けての言葉なのかと考えると意味深な気もしないではないですね。
基本的にはアリソン・エリオットの演じるミリーの、限られた時間の中での自由や飛翔・・・と感じるのですが、私も女ですけど、本当に女の心境って複雑(笑)
ヘンリー・ジェイムスの原作は読んでいないのですが、貴族出自の母と貧しい父との間に生まれたケイトは、母の死後、叔母の下に置かれます。その叔母さん役がシャーロット・ランプリング。
貴族としての凛とした様子は惚れ惚れするほどの高貴さを感じさせられました。
ケイトには愛するノーマンがいるのですが、貧しい新聞記者。叔母からも結婚には反対されるのです。
麻薬に溺れてしまった父も、自分の将来も握っている叔母の反対に合い、泣く泣くノーマンとの別れを余儀なくされたケイトの元に、アメリカ人の富豪の娘ミリーが来て、2人は意気投合するのです。
その後の展開が想像を超えていたのですが、ケイトの愛するノーマンを、親友になったミリーが好意を持ったことを知るのです。
それだけではなく、ミリーが不治の病で死期が近いことも知ってしまうのです。
最初は親友のために、自らの恋人との時間を分けてあげようと考えるのです。その時点ではノーマンの愛を確信していたので、ノーマンは自分を愛しているからこそ協力してくれている・・・と言う心境だったのでしょう。
そうだと信じてはいても愛する心と言うのは複雑で、思い通りノーマンとミリーが親しくなればなるほど、ケイトの心境も穏やかではなくなってくるのです。
目の前で見せ付けられるよりはいっそ・・・という考えだったのか、ケイトは2人を残しロンドンへ帰ってしまうのです。
ミリーは純真に一方的な愛を確信して行き、ノーマンは愛するケイトとの結婚には富豪の娘ミリー亡き後の、何がしかの遺産の事も念頭にある。ましてやヴェニスくんだりまできたのはやって来たのはやはりケイトを愛しているからなのです。
人を好きになると心配事が増えるんですよね。疑心暗鬼になったりする事は誰にでもあること。
その辺の女心をヘレナ・ボナム=カーターが本当にうまく演じていたと思いました。(ただ、声が低すぎ・笑)
ライナス・ローチを楽しみにしていたのですが、どっちつかずの情けない男役でちょっと影が薄かったような・・・(^^ゞ

監督:イアン・ソフトリー
出演:ヘレナ・ボナム=カーター/ライナス・ローチ/アリソン・エリオット/シャーロット・ランプリング他

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