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映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

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二十日鼠と人間

二十日鼠と人間 二十日鼠と人間
ジョン・マルコビッチ (2002/10/04)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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ストーリー
1930年代、不況風で荒れるアメリカの農村地帯を流れ歩くレニーとジョージ。体は大きく力持ちだが子供並みの知能しか持ち合わせていないレニーにとって、頭の回転が早くしっかり者のジョージは保護者的存在だった。
柔らかいものを触るのが大好きな純真で優しい心の持ち主であるレニーは、その知能と怪力ゆえに数々の問題を起こしてしまい、ジョージがレニーを連れてまた他の農場を探して渡り歩くのですが・・

スタインベックの原作を、ジョン・マルコヴィッチが大学卒業後、演劇集団・ステッペンウルフ劇団を共に創設したゲイリー・シニーズの製作・監督による作品です。
主演2人の演技にゲイリー・シニーズの演出も素晴らしい作品です。それと広大な農村の風景。。。
レニーは小さな子供くらいの知能しかない、身体の大きな怪力の男。幼友達だったジョージは、レニーのおばが亡くなったことにより、彼を連れて農場で働いているのです。
前の農場で、柔らかそうな洋服を着た女性の洋服を触って、怯えた女性に悲鳴を上げられ、その農場を終われることになったレニーを連れ、ジョージはまた次の農場に移動します。
途中、何もできないわがままを言うレニーに「お前さえいなければ、どんなに楽か!」と言い放つジョージ。
だけど、レニーのよさもよく解っているジョージは見捨てることはできないのです。それにジョージがいなければ生きていく事は難しい。。。。
次の農場では、雇い主の息子とその妻の存在が災いを呼びそうな気配があるのですが、怪力で黙々と働くレニーは重宝され、静かに冷静に判断する頭のいいジョージとともに、すぐに馴染んでいくのです。
廻りが2人がかりでやっと抱えている大麦の袋を一人でヒョイヒョイ運ぶレニーと、黄金色の農場の風景・・・。その様子を微笑みながら見守るジョージ。このままの平和な時がどうか続きますように・・・と、こちらも願わずにはいられないのです。
ラストの衝撃は、涙なくては観られないです。
そこに至る伏線が農場の人たちの会話の中に色々あるのですが、やはりおじいさんと老犬の件。そのおじいさんの台詞が辛いです。。。
ジョン・マルコヴィッチは、どの作品を観ても本当に巧い役者さんだと思います。「シェルタリング・スカイ」かと思えば、「ザ・シークレット・サービス」のあの犯人。それとこのレニーが同一人物なんですよね~。凄い人です。
ゲイリー・シニーズの表情も秀逸です。この人の表情が全てって言うくらいで、ラストのジョージの目が今も焼きついています。
久々に再見したのですが、本も演出も役者も本当に素晴らしいと思います。
沢山の人に観てもらいたい作品です♪

製作・監督:ゲイリー・シニーズ 
出演:ジョン・マルコヴィッチ/ゲイリー・シニーズ他

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