映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m
バッファロー’66
2006年08月13日 (日) | 編集 |
バッファロー'66 バッファロー'66
ヴィンセント・ギャロ (2000/03/17)
ポニーキャニオン
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ストーリー
1966年、ニューヨーク州バッファローに生まれたビリー・ブラウン。彼は5年ぶりに刑務所から釈放され、故郷に帰ることになる。ところが、ビリーは両親にこの5年の空白を「結婚して、政府の仕事で遠くに行っていた」と偽っており、そのうえ自分に薄情な両親の関心を引きたいあまり、母親への電話で「女房を連れて帰る」と約束してしまう。そんなすぐにバレそうな嘘を繕うため、彼は通りすがりの女、レイラを拉致し、両親の前で妻のふりをするよう脅迫する・・・
刑務所を出所してからその日の深夜までの1日だけの話で、映画としてのスピードは本当にゆったりとしています。
要所要所にフッっていう笑いのおこる作品で、またまたお気に入りに追加です。
ギャロがいいですね〜。ギャロの初監督作品ですが全体的にセピアっぽいイメージでテンポも映像も私は好きでしたね。
このビリーが5年の刑期を終え出所してからバスを待つ間にトイレに行きたくなるんですね。それをずっと我慢してるんですよ。
男なんだからその辺で・・・とか思ってたんですけど、要するに「トイレを貸せ!」と脅すことも出来ないわけです。やっと見つけたトイレでは隣に人がいたら用が足せないし。(笑)
で、トイレに行きたいイライラから、たまたま通りかかったレイラを拉致し、両親に逢いに行くので妻のふりをしろって(笑)
両親の家から、自分の本名から何から何まで誘拐した相手に言うことになるわけで、しかもこのレイラもいくらでも逃げられる隙があるのに絶対に逃げないんですね。
側で見ていれば几帳面で、気が弱い、虚勢を張っているだけの心優しい男だと言うことはすぐに解ってしまうわけです。
しかもこの両親ときたら息子に全然関心がないんです。ビリーが愛に飢えている事がレイラには解ってしまったんですね。
このレイラ役のクリスティーナ・リッチがぽっちゃりしていて、童顔にけばけばしいメイクをしているのに何故か心優しい母親のような雰囲気を出しているんです。
映像も面白くて、ビリーの過去がいきなり真ん中からフレームインして来たり、射撃シーンの静止映像(玉の貫通後の映像など・笑)や、ビリーのキャラクターも含めてホントにゲラゲラ笑うんではなく、(*^m^)プッという笑いが沢山出る映画でした。
ボーリング場でのタップダンスのシーンは他の映画なら怒るところかもしれないんですけど、これも流れの中で何故か許せました(笑)

監督・脚本・音楽:ヴィンセント・ギャロ 
出演:ヴィンセント・ギャロ/クリスティーナ・リッチ他
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