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ブエノスアイレスの夜

ブエノスアイレスの夜 ブエノスアイレスの夜
セシリア・ロス (2005/06/24)
アット・エンタテインメント
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ストーリー
スペイン・マドリードに住む42歳の女性カルメン。1976年にアルゼンチンで起きた軍事クーデターにより全てを失い、人を愛することを忘れ、肉体的にも人と触れ合うことが出来なくなり、聴覚は恐怖のために異常に敏感になってしまった。
孤独に生きていたカルメンは、20年ぶりに病床の父を見舞うため帰郷。家族にも内緒で借りたアパートの隣室に男女を呼び寄せ、そのsexの声を聞く事が他人と触れ合えないカルメンの性癖となっていたのです。
その時に来ていた男娼グスタボの声に執着したカルメンは、その後グスタボだけを呼び、官能的な小説を読むように依頼し、やがて。。。。

『オール・アバウト・マイ・マザー』のセシリア・ロスとガエル君の共演です。
これは2人とも相当力が入っているというか、どちらにも演技賞を私から進呈致しますw
それほど、この2人の演技は素晴らしいものがありました。
家族とあまりうまく行っていないように見えるカルメン。そのうちに段々過去の様子が解って行き、その特殊な性癖も理解出来なくもない?と思い始めた頃に見え始めたストーリー。

***** ネ タ バ レ *****

このまま実はグスタボは息子で、そうとは知らずに近親相姦?・・・なんてストーリだったらヤだなと思っていたらその通りになってしまった(笑)
強がりからグスタボがカルメンの妹に嘘を言ったのは解らなくはないのです。
その後に一夜を明かした後、カルメンの取った行動は何故????(^^ゞ
育ての父親を殺める衝動も何故?と思ったし、なんとなく細かい疑問は色々残ってるような・・・・(笑)
セシリア・ロスが最初は乾いたイメージの女性像から、グスタボとの会話に段々と生き生きした表情に変化して行く様は見事♪
ガエル君もその事実を知った後、その後と、本当に渾身の演技です~♪ って言うか、可愛いぃ~~♪(^^ゞ

ラストのセシリア・ロスの台詞がとにかくガツンと来ました。
『そんなに悪い結末じゃない。。。』
そうかぁ~? 相当シビアな状況だし、これ以上悪い状況が起こらないくらいの環境じゃないかい?と思いつつ、生きているとは思っていなかった息子に逢えた・・・。けど近親相姦になっちゃった(^^ゞ。息子は育ての親を殺してしまって服役中。やっぱり結構悲惨な状況ですw
なのにそんなに悪い状況じゃない・・・と言える心理を考えると、女って、母って本当に強いなぁ~。凄いなぁ~と思わされてしまいます。
耳のいいカルメンがグスタボの声に何かを感じたというのは解らなくはないです。
けど、グスタボがカルメンに持つ気持ちって好奇心?

『好奇心』ではオイオイと言いたくなる程アッケラカンとした近親相姦を描いてますが、これは知らずに愛し合った相手が実は母子だった・・、あまりにアッケラカンと描かれていたけど、『好奇心』の方がやっぱり罪は重い? 純粋に愛があったとしたらこちらの方が悲惨ですねぇ。
ラストのセシリア・ロスの言葉も、あくまでカルメンの気持ち。グスタボに愛があったとすればやっぱり一番の被害者は彼って事になりますねぇ。
何だかんだ言ってますが、この作品、かなり面白かったです~(^^ゞ

監督:フィト・パエス
出演:セシリア・ロス/ガエル・ガルシア・ベルナル他

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