2006.08/14 [Mon]
フレンチなしあわせのみつけ方
フレンチなしあわせのみつけ方 / シャルロット・ゲンズブール
ストーリー
ヴァンサンは、不動産会社で不動産仲介をしている妻ガブリエルと小学生の息子ジョゼフと3人暮らし。
傍目には幸せそうな家庭を築いているが、実はヴァンサンには愛人がいて、その浮気をガブリエルも薄々感づいていた。
ヴァンサンの友人ジョルジュは妻ナタリーと喧嘩が絶えず、独身貴族の友人フレッドは派手な女性関係を楽しんでいた。
夫の浮気を疑っていたガブリエルが友人と食事に行った際、ヴァンサンの愛人と鉢合わせてしまい・・・。
『ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール』の続編にジョニーが出るって噂が早くから出回っていたのですが、やっとレンタルで鑑賞(^^ゞ
実生活でもパートナーのイヴァン・アタルが監督、主演がシャルロット・ゲンズブール。息子として出演している子供も2人の子供とか?(ホント?)
しかし、この邦題ってどうよ?(笑)
前の『ぼくの妻は~』もタイトルがそそらなくて未だに観てません(^^ゞ
このタイトルもジョニーが出てなければ観ていなかったかも~?
フランス映画ってだけで観ないって人もいると思うのですが、フレンチなしあわせを勉強しようと思って借りる人はいないとしても(笑)これはあんまりなタイトルだと思うのですが・・・(^^ゞ
誰もが羨ましがるような幸せそうな家庭を築いていながら、こっそり愛人がいる。
愛する夫の行動は表立って何もなくても直感で感じ、思い悩む妻。
浮気してるでしょ?なんて問い詰めたりもしない妻の態度は、大人な女の対応とも取れるけど、これは夫側の都合のいい筋書き。つまり男から見て都合のいい女を描いた本なのです(笑)
カメオというにはあまりに大っぴらに出ているジョニーのフランス語はちょっぴりしか聞けませんでした。
けどあの囁くようなジョニーの声にはフランス語がピッタリ♪ トレビヤーーン(笑)
ラストシーンは「女をなめんなよ!」って事なのでしょうか?
それともシャルロットの希望とか?? クッソォ~~~~w
ポスターにもあるシーンですが、この夫婦の共通の楽しみが異常(笑)
私なら愛人と同じ反応をすると思う(笑) 大体誰が片付けるのよ、一体w
それに妻へするように愛人にやってしまってその反応で妻のよさを気づくって言うのも、安易というかオイオイな感じがしましたが・・・(^^ゞ
監督・脚本:イヴァン・アタル
出演:シャルロット・ゲンズブール/イヴァン・アタル他
- at 16:08
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