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映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

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ホワイト・オランダー

ホワイト・オランダー ホワイト・オランダー
トーマス・ニューマン (2003/02/14)
ジェネオン エンタテインメント
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ストーリー
15歳の少女アストリッドは母イングリッドと2人住まい。父を知らないアストリッドは美しいが気が強く独善的な女性イングリッドを無条件に崇拝していた。ある日、イングリッドが恋人を殺害し終身刑で収監されてしまう。福祉事務所の管理下に置かれたアストリッドは里親の元へ送られることに・・

ホワイト・オランダーとは強い毒素を持った白い夾竹桃のことだそうです。
アストリッドの母イングリットは正にホワイト・オランダー。
アーティストであり、とても美しい母をアストリッドは無条件に崇拝していたのです。
父は物心ついた頃からおらず、母は父のことを教えてくれないのです。
2人だけの生活は、母が恋人を殺した罪で終身刑を言い渡され収監されたことにより壊れてしまいます。

福祉事務所の管理下に置かれたアストリッドは里親に出されるのですが、最初の里親は元ストリッパーで酒びたりだったが宗教に救われたという女性の家族。
うまく馴染もうとしていたアストリッドは言われるまま教会に行き洗礼も受けるのですが、面会に行ったイングリッドに『自分で考えずに宗教に頼っているような人は駄目』と一蹴。
その家では彼女の恋人との仲を疑われ、酔った挙句で撃たれてしまった事により入院。
その後施設に移されるのですが、屈折した少年少女たちの中で美しさを妬まれ毎日のように喧嘩を売られる事になるのです。
その環境の中でだんだんと逞しくなって行きます。

次の里親は女優とTV関係者の夫婦。
夫が殆ど家にいない間、姉妹のように仲良く暮らしていたのですが、実は夫の留守の孤独と、夫の浮気を疑う妻の心の隙間を埋めるために貰われたのだと、またもや母から辛らつに言われるのです。
その女優の自殺により、また施設に戻されたアストリッドは人を信じることが出来なくなってきていたのです。

その後、ロシア移民の女性の下へ行き、数名の同世代の少女達と金持ちの家のゴミの中から使えそうな衣服を持ち帰り、フリーマーケットで売るという逞しさを学んでいきます。
母親の愛は身勝手な感情の押し売りだったと、自我に目覚めた少女が多感な時期に辛い経験をした事により逞しく成長していく話となっています。

イングリッドを無条件に崇拝していた娘が、他の人の影響を受けてどんどん変わって行くのが許せない母親のエゴだったのでしょうか?
とにかくこの映画を観て驚いたのがそうそうたる女優陣の中に主人公として登場するアストリッドの存在感。

アリソン・ローマンは映画初出演だそうです。ミシェル・ファイファーは本当に綺麗でカリスマ的な存在として凛として登場します。
が、私の感想としては母に焦点を当てていない分、母イングリッドがそこまで娘を惑わすほどのエピソードがあまり語られていないような感が拭えなかったのです。
ただ、イングリッドの語る辛らつな言葉の数々。
正論吐く人は本当に強いとは思います。
言ってる事は正しいのだから、反論の余地もありません。

ただその正論は言われた方は大きく傷つくということを、言った方は気がつかないのかもしれません。
後半は母と娘の駆け引きが緊迫した状況で続きます。
それほど期待せずに観た作品ですが、これはなかなか見応えがありました。
アリソン・ローマンは今後チェックです♪

監督:ピーター・コズミンスキー
出演:ミシェル・ファイファー/レニー・ゼルウィガー/アリソン・ローマン他

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