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みんな誰かの愛しい人

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マルリー・ベリ (2005/05/18)
ポニーキャニオン
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ストーリー
有名大作家の父を持つコンプレックスだらけの主人公が、得意な「歌」で父親に認められようと努力するが…。

『ムッシュ・カステラの恋』のアニエス・ジャウイの監督・脚本・出演作です。
プププッと笑えるし、話にはほぼ関係ないと思われるような回りの登場人物までに気を配ったような作風がとても面白かったのでこの作品も楽しみにしていました。

主演のロリータを演じているマリルー・ベリは、本作が映画初出演だそうです。
叔父がリシャール・ベリ、母親がジョジアーヌ・バラスコというのですからさぞかし・・・と思いきや、風貌はロリータの悩みそのままのポッチャリ(いや、太りすぎ・・・w)タイプ。

著名な大作家を父に持ち、周りの人間は自分ではなく父からの恩恵を目当てに集まってくるのでは・・・と疑心暗鬼になっているコンプレックスの塊のようなロリータ。
得意な歌だけは・・・と熱心に練習に励むのですが、歌の教師は売れない作家の夫の事で頭が一杯なのです。
父親は娘は可愛いけど、実は再婚した娘と歳の近いスレンダー美人のことで頭が一杯。
その不器用な父娘の関係を軸に、若い妻、音楽教師とその夫、ボーイフレンドを巻き込んでの群像劇となっています。
著名な父親を持ったことによって感じる精神的なコンプレックス。
自分に近づく人達はこんなポッチャリした私ではなく、父から何らかの恩恵を受けたくて近づいているんだ・・・といつも感じているのです。
その気持ちは解らなくはないけど、その著名な父の恩恵を一番受けているのはロリータ本人であることに気がついていない愚鈍な性格に一番問題があるようにも思います(笑)

冒頭の「いる、いる!こんな嫌なタクシー運転手!!」ってシーンから不快な思いを抱くのですが、案外ずーっとその不快感が続きますw
娘がこんな風になった元凶の父親もまた、マイペースというか配慮が足りないというか・・(^^ゞ
イライラしながら成り行きを見守る知り合いのオバサンの心境になってしまいました(笑)

マリルー・ベリは2004年のセザール賞で有望若手女優賞にノミネートされていますが、難しいキャラクターの女性像を堂々と演じていて、なるほど!と納得です。

監督:アニエス・ジャウィ
出演:マリルー・ベリ/ジャン=ピエール・バクリ/アニエス・ジャウィ他

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