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めざめ

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アンヘラ・モリーナ (2004/09/10)
日活
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ストーリー
闘牛場。若きマタドール、ヴィクトールは最後の一撃を誤り、闘牛ロメロの角の餌食となって重体となります。闘牛ロメロは解体され、その眼、角、骨、肉は、出逢った人の運命を変えていくのです。

ロメロとはスペイン語でローズマリーの意味で、スペインでは、すべての病を癒すと信じられているそうです。

一見、関連のない4家族が、闘牛というモチーフで繋がる群像劇で、知らないだけでこういうことってあるのかも?なんて事も感じました。

5歳までの記憶がない保母のジャンヌ。
母に聞いてもあいまいな返事ばかり。
出産間際のベティは、獣医の夫ジャックに大事な事を言いそびれている。
売れない女優カルロッタは、母譲りのホクロが不幸の原因と思い悩んでいた。
トレーラーハウスで息子と暮らすロージーは、父親がいない原因を息子に告げられずにいた。

脚本もとてもよく出来ていて、それぞれの家族の話が少しずつ混在するのですが、お互い知りえないにも拘らず、見ているこちらには共通項が見えてくるようにそそってくれてます。
少女の描く絵には人間より大きな動物が描かれ、保母のジャンヌは少女にありえないと諭します。
家に帰ると少女の数倍大きな犬がいてプッとした笑いがこぼれると言うようなユーモアも点在。

監督のデルフィーヌ・グレーズのこれが長編デヴュー作、2002年、カンヌ映画祭「ある視点」部門のヤング賞をいきなり受賞しています。
ジャック・ガンブラン目当てってところがあったのですが、出産間近の妻がありながら、不倫中。不倫相手にも愛想を付かされそうな不甲斐ない男性。
妻はある秘密を持っていて、言い出せずにいるのですが、妻に関心があればもっと早くに気が付きそうなもの。
2つの、彼にとっては衝撃的な秘密を知ったときの顔を観てこれまたプッ(笑)
それぞれの役者もとてもよくて、印象的だったのが悟ったような瞳をした少女。
役では5歳という事でしたけど、妙に色気を感じるような美少女です。これも注目です。

ロメロ(=ローズマリー)の全ての病を癒すという効用は、言えないという苦悩からそれぞれを開放しますが、その開放も様々。
次回作がとても期待される注目監督の1人となりました。

監督・脚本:デルフィーヌ・グレーズ
出演:アンヘラ・モリーナ/キアラ・マストロヤンニ他

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