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映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

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約束 ラ・プロミッセ

約束 ラ・プロミッセ

約束 / ミシェル・セロー

ストーリー
小児ガンに冒された10歳の少年マーティ。いまの彼にはこの病院の中だけが世界のすべて。でも、そこでは病院の職員や看護婦も手を焼くワガママ少年。ある日、高齢者病棟に忍び込んだマーティは、動くこともしゃべることもできない老人ベランと出会う。格好の遊び相手を見つけてしまったマーティ。以来、動けない老人を相手にイタズラの限りを尽くす。初めは、少年に苛立ち疎ましく思い、心の中で悪態をつくベランだったが、マーティとの触れ合いの中から次第に生きる喜びを見出し始める。いつしか二人は言葉がなくとも心が通じ合うまでになっていく。

小児ガンに侵されたマーティは、治療後に医者と母親がガラス越しに話している様子を見て、自分の身体はあまりよくないことは知っているのです。
口の形から医者は母親に「希望は捨てないで」と言っているようだったから。
けど、辛い治療が終われば文字通り希望を捨てずに少年らしい好奇心から退屈な病室を抜け出し、或いは病室にこもっていることを恐れていたのかもしれませんが、病院内を探検しているうちにやがて高齢者病棟に入り込むのです。そこで全身麻痺のお爺さんと出会います。
お爺さんは身体を動かすことも意思表示をすることも出来ないのです。
医者は脳血栓から今はアルツハイマーを併発していると言っているのですが、実は言葉を発することが出来ないだけで意識ははっきりしており、心の声は沢山の意思表示をしていたのです。
マーティは最初、格好の遊び相手にしていて、お爺さん(べラン)もとても迷惑に思っていたのです。
このまま静かに早く死んでしまいたいと思ってさえいたのですが、少年が入り込んできてからは安らかな睡眠時間が欲しくなり、そのうちにマーティはお爺さんが意思表示が出来ることを知り、ウイ・ノンの合図を覚えるのです。

子供のいないベランにはもちろん孫もいないのですが、自分の世話に明け暮れ、何も言わずに死んでしまった妻以外に傍にいてくれるのはマーティだけになってしまうのです。
マーティのわがままで同室になってしばらくたったある日、いつまでたってもマーティが戻らないのです。
新しく担当になった看護婦さんに一生懸命マーティにするように合図を送り、やがてベランがマーティを心配していることに気が付いた看護婦さんが治療中のマーティに逢いに連れて行ってくれるのです。
その後のエピソードやお爺さんの約束。。。その心の声はマーティに届いているのでしょう。
ウルルンとする話ですけど、後味のよい心が温かくなる作品です。

肝心なことを言い忘れていました。
主演のお爺さん役のミシェル・セローさん、素晴らしかったです。
演技がほんの少しの目の動きだけなんです。
それで全て解らせてしまうんです。これも見所です~♪

監督:ドニ・バルディオ
出演:ミシェル・セロー/ジョナサン・ドマルジェ他

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