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映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

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焼け石に水

焼け石に水 焼け石に水
ベルナール・ジロドー (2003/01/24)
ジェネオン エンタテインメント
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ストーリー
70年代、ドイツ。20歳の青年フランツは街で中年男のレオポルドに声をかけられ、婚約者アナとのデートをすっぽかして彼の家を訪ねる。そして、二人はそのまま同棲生活を始めるが……

『まぼろし』でショックを受け、『8人の女たち』でノックアウトされてしまったフランソワ・オゾン監督のそれまでの作品を観たいと思っていたのですが、やっと見付けて観ることが出来ました。

ドイツの故R・W・ファスビンダーが19歳で書き上げた未発表の戯曲を元に作られた作品だそうです。
四幕の構成に分かれていて元が戯曲だそうですが、映画でもレオポルドの部屋の中だけという作品となっています。
あえて映画でも室内劇にしたことで、閉塞感が際立っていて、世の中がレオポルドで回っているかのような状態を作り出すことになっていたような気もします。
彼女との約束をすっぽかして、私から見たら冴えない中年にしか見えないおじさんのレオポルドについてきたフランツ。
普通この状態であれば、若いフランツに振り回される中年男の話になりそうなところが、まるで逆。
レオポルドの横暴にそれでも尽くす、若く綺麗なフランツ。。。
長い同棲生活の中で、フランツに対するレオポルドの愛情はどんどん減ってきているのです。
そんなときに、あのデートをすっぽかした彼女がやってきて、今でも愛しているといい、レオポルドの元の彼女(実は元男性)までやって来るのです。

みんながレオポルドを愛しているのですが、私には最後までレオポルドの魅力は解りませんでした(笑)
その後のオゾン監督の片鱗が見え隠れする作品だと思いました。
・・・・しかし、かつて愛した人の亡骸をまたぐ神経はやっぱり解らないです(^^ゞ
結構痛い作品で、笑ってもいいのかしら?と思えるようなシーンもあり、お薦め度的には難しい作品なのかなぁという気もしました。

監督・脚本:フランソワ・オゾン
出演:ベルナール・ジロドー/マリック・ジディ/リュディヴィーヌ・サニエ他

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