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映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

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ライフ・オブ・デビッド・ゲイル

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
ケビン・スペイシー (2006/10/12)
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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ストーリー
大学の哲学の人気教授であり、妻と息子を愛し、死刑制度反対運動に熱心に取り組む活動家でもあるデビッド・ゲイルは、その活動家仲間でもあり、元生徒でもあったっ女性をレイプした上、殺人をしたとして死刑が確定していた。死刑執行の直前3日間女性記者ビッツィーを指名し、独占インタヴューを許可する。
ビッツィーは彼の話を聞くうちに冤罪を確信するようになるのですが・・

アラン・パーカー監督で主演はケヴィン・スペイシー。
得意の社会派ネタ?と、多少の重さも覚悟の上で、公開当時から気になりつつやっと観る事が出来ました。

公開当時のアラン・パーカーのインタヴューで、ケイト・ウィンスレットが、自らこのビッツィー役は自分のためにあるような役だと主張してきて驚いた、などと言っていただけのことはある熱演でした。

が、やはりなんと言ってもケヴィン・スペイシーの存在感。
本当に素晴らしい役者さんですねー。

死刑肯定派の人気女性記者の下に、元死刑制度反対派の活動仲間の女性をレイプ殺人したデビッド・ゲイルから、自らの処刑寸前の3日間の独占インタヴューの話が舞い込んで来るのです。
改めて今考えれば、何故処刑の3日前だったのか・・・等と感じることも出来るのですが、ビッツィーの視線で観れば確かに冤罪と感じるのです。インディアンのような男の存在が気になりつつも、疑う余地はなさそう。ビッツィーは残されたわずかな時間を利用して彼の冤罪を証明しようと奔走するのです。

アラン・パーカーは時々とてつもなく暗い社会派の作品を持ってきます。
この作品も死刑制度や冤罪と言う社会派ネタを持って来ているのですが、話の中ではそれについては詳しくは持ってきていないし、死刑制度とそもそも冤罪とはテーマが違うのかもしれません。
ビッツィーは肯定派ですが、この女性をインタビュアーと指名した事など、デビッド・ゲイルの語る内容も、こちらも信じていいのか、嘘があるのか??と考えたり、そういう意味ではぐいぐいと話に引き込まれ、ラストのもうひとつ最後のラストには愕然とさせられたりました。

***** ネ タ バ レ *****

TVの討論会で熱しやすい性格から『冤罪で処刑された者があるのか?』と聞かれたゲイルは、自らそれを証明しようと策略したのでしょうか?
妻に不倫の末離婚され愛する息子を奪われてアルコール依存症になるような人間臭いうだつの上がらない中年の男。元々同僚の女性の誘惑にお酒のせいもあってあがなえなかったような男です。

どうもその辺の人間像と、活動家としての部分。ラストシーンの衝撃もこの男が何故ここまで?という疑問が残ってしまいました。
先日アルトマンの『ザ・プレイヤー』を再見していたのですが、持って来た脚本が死刑を扱った作品で助からずに処刑されてしまい、有名な俳優は使わずにリアリティーを前面に出したいと言う趣旨の作品だったのですが、結局ジュリア・ロバーツを使い、間一髪助かるというハリウッドらしいハッピーエンドにした作品に摩り替わってしまってました。
この作品を見ていてその部分を思い出したのですが、とても素晴らしい作品だったのですが、テーマなのかデビッド・ゲイルの人間性なのか、どうも煮えきれない思いが残ってしまったような気がしてしまいました。
とは言え、走りまくるケイト・ウィンスレットも、さすがのケヴィン・スペイシーも素晴らしい演技力です。
この作品も観られた方と色々語り合いたいと感じさせる作品だと思います。
ぜひご覧になって感想を聞かせて下さい♪

監督:アラン・パーカー
出演:ケヴィン・スペイシー/ケイト・ウィンスレット他

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