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映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

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ラヴィ・ド・ボエーム

ラヴィ・ド・ボエーム/コントラクト・キラー ラヴィ・ド・ボエーム/コントラクト・キラー
アンドレ・ウィリアムズ (2002/05/24)
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ストーリー
アルバニアから来た画家のロドルフォは家賃不払いでアパルトマンを追い出され、レストランで逢った作家のマルセルと意気投合。そのまま部屋に行くと既に次の住人音楽家のショナールが住んでいたのです。
そこから貧乏な3人は共同生活を始めるのですが・・・

雪の降る待ちを~~♪と、最後に聞こえてきた日本語も妙にマッチするノスタルジックでセンチメンタルな作品です。
アキ監督の作品はそんなに沢山観たわけではないのですが、とてつもなく暗く貧しい中でも何故か心が温かくなったり、ユーモアも散りばめられていて、この作品も同様に暖かい雰囲気の漂う素敵な作品となっています。
話は暗いです(笑)

ロドルフォはアルバニアから来た画家。
絵はちっとも売れず家賃不払いで追い出されてしまいます。
偶然入ったレストランで隣り合わせた作家のマルセルと意気投合して、店を出てから部屋で飲もうと行ってみたら、既に音楽家のショナールが入居していたのです。
みんながみんなお金がない事から奇妙な3人の共同生活が始まるのです。
ロドルフォは資産家のパトロンに絵を買ってもらい、隣室の女性を頼ってきたミミという女性と知り合い、やがて愛し合うようになります。
マルセルが新聞王を騙し、雑誌の刊行を計画し3人でまじめに働き、広い家に変わろうと相談するのですが、軍資金は活動を始める前に湯水のごとくなくなっていきます。
やがてロドルフォの不法滞在がばれ強制送還されてしまいます。
何とかパリに戻ってきた時には、ミミは金持ちの男と付き合っていたのですが、ロドルフォの下に戻ってきます。
その後も相変わらずの貧乏暮らしにやがてミミも疲れ果てて出て行ってしまうのです。

とてつもなく暗い話で、救いもない。
そうなってしまったのも彼らの生き方にそもそも原因があります(笑)
それでもこの3人やミミたちを応援したくなるし、暗さが陰鬱にならないのは、ノスタルジック溢れる映像や、監督の視線の優しさ、ユーモアセンスなどのおかげだと思います。
この監督のユーモアと言うか、独特の台詞や筋が通るわけのない主張など、笑わずにいられません。
芸術家の3人とは言え、ロドルフォの絵はレオ様演じるパトロン以外は誰も買うわけがない代物。
作家のマルセルの執筆シーンはなかったような気がします(笑) 食べるのにも困っているのに少しでもお金があれば希少本を購入してしまいます。ただの読書家?
音楽家のショナールの新曲には唖然としますよ。
案外今なら新しいと受け入れられるかも?と思わせられるような曲(?)です。
風貌から笑ってしまうし、ある意味コテコテの吉本新喜劇をノスタルジックにしてみた感じ?(違うか?・笑)
生きていくためにはお金は絶対に必要です。沢山あればそのほうがいいに決まってます。
だけど、もっと大事なものを彼らは持っているのです。だから観ていて暖かい気持ちになれるのだと思います。
アキ監督の作品には必ず犬が出てきます。その犬が本当にいつもいい味を醸し出しているのです。
この作品もお気に入りに追加作品です~♪

監督・製作・脚本:アキ・カウリスマキ
出演:マッティ・ペロンパー/アンドレ・ウィルム他

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