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イノセント

イノセント 無修正版 デジタル・ニューマスター イノセント 無修正版 デジタル・ニューマスター
ジャンカルロ・ジャンニーニ (2006/09/30)
紀伊國屋書店

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ストーリー
イタリアの耽美派作家ダヌンツィオの原作をもとにしたヴィスコンティの遺作。愛人をもつ男が、妻が別の男の子供を生んだことで苦悩する。物語は悲劇的結末に向かって進み、ヴィスコンティならではの優美な映像が展開する。

トゥリオ・エルミル伯爵は妻のある身でありながら、テレザ・ラッフォという未亡人と愛人関係にあります。
その関係は社交界でも噂で、当然のように妻ジュリアーナの耳にもその噂は届いているのです。
トゥリオは愛人の事を愛していて、妻は妹のように愛しているとその妻ジュリアーナにたいした事ではないように話すのです。妻への愛情はどんどん減ってきているが、妻としては大事に思っている、出来ればわがままを許して妻として残ってくれと・・・
正直言ってムカッ!!と来ましたね(笑)そんな男のわがままが通ると思っているのか??って。
『愛人を心から愛している』なんて妻に言います?? また、妻も『私の前で酷いわ』って・・・( ̄_ ̄|||)
その返事が『申し訳ない。病気だと思って許してくれ』って。。。許せるかい!!と、まぁ、妻の立場でなくてもこの男の身勝手には大抵憤りを感じるんじゃないでしょうか?
男性は羨ましい・・・などと感じるのでしょうか?(笑)
そこはやっぱり天罰が下るのです。
やりなおそうとしていた2人だったのですが、妻のジュリアーナが妊娠していることが解るのです。
夫婦には自分たちの子であるか?なんてことはすぐに解る訳で、夫は自分が散々不義を働いていたので私達は自由な夫婦だとか言って理解のあるようなふりをします。
夫が愛人と出かけている間に、夫の弟の友人を生きる糧のようにしてしまっていたのでしょう。
その弟の友人と言うのは有名な作家で、旅行先で伝染病に罹り死亡してしまうのですが、死産をも願っていたにも拘わらず子供は無事に産まれてしまいます。
無神論者のトゥリオは、クリスマスの夜に家族全員が協会のミサに出掛けたすきにその子供を雪の降る寒空に晒し、挙句それが原因でその子供は死んでしまいます。
結局、夫の手前子供はいらないなどと言っていた妻は自分の産んだ子を愛していて、夫を非難し、ついに別れてしまい、愛人テレザの元に行きそれまでのいきさつを話すのですが、テレザは今までの中で一番愛していたが今は愛は冷めてしまったと言うのです。
いわゆる二兎を追う者は一兎をも得ずって事ですねぇ。。。
ヴィスコンティの遺作になってしまった作品なのですが、相変わらずの絶望的なストーリー展開に、美しい映像、貴重な屋敷の映像など、見所は満載となっています。
この映画がヴィスコンティ作品の中では一番好きだという話も聞きますけど、私的にはストーリーがあまりにメロドラマかなぁと遺作にしては残念な気がしないでもなかったです。

監督:ルキノ・ヴィスコンティ 
出演:ジャンカルロ・ジャンニーニ/ラウラ・アントネッリ他

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