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映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

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別れの朝

別れの朝 別れの朝
カトリーヌ・ジュールダン (2005/02/02)
キングレコード
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ストーリー
フランスの貴族の娘が、駐留するドイツ軍の青年将校と恋に落ちる。だが、二人が再会したとき、青年は前線から脱走して生きる意欲を失っていた……。斜陽貴族の娘を描いたメロドラマ。

欧州恋愛映像図鑑3の『別れの朝』
フランシス・レイの音楽が本当に素敵です。そして幻想的な映像美が印象的な作品です。

フランス西南部ランド地方に斜陽貴族の一家が住んでいた。
森のような広大な庭のある大邸宅には気位の高い祖母、妻を亡くした父ポールとその娘ニナ、夫を亡くした叔母エヴァと息子のジャン。それぞれがいびつ。

話は、同居の従兄弟ジャンが好きなニナ、そのジャンは友人ヴァンサンに同性愛を感じているので相手にしない。
戦争が勃発し、ニナ達の家も占領されドイツ軍が入り込んで来るのです。
その中のドイツ軍仕官カールはニナの愛馬を乗り回し憎しみを抱いていたニナだったが、やがてそれは恋へと変わって行って・・・って感じです

斜陽貴族の娘・・・などと聞くとどんなに清楚な娘なのだろうと思うでしょうが、気が強く自己主張のはっきりした積極的で活動的な女性です。
従兄弟への愛もはっきり意思表示するし、その後ドイツ兵と愛し合うようになっても基本的には流されたりしないタイプです。
フランス人女性とドイツ軍仕官の許されない恋は幸せな時間は長くは続かず、カールは前線へ赴くのですが、脱走し、生きる気力をなくし助けを求めて戻ってきたときにそれぞれの取った方法は・・・

ラストシーンが音楽と共に印象的ですが、何より印象に残るのが叔母のエヴァ(笑)
あからさまにユダヤ人を毛嫌いし、台詞によると、兄ポールの妻も自分の夫も全て殺した人物w
勿論自ら手をかけたというわけではなく、死に追いやるほどの辛らつな事柄が日常的あったことは推察される強力なキャラクターです。

特に若い時ってまじめなタイプよりは、一癖も二癖もあるような人に魅力を感じると思います。
強力な後ろ盾があり乗りに乗っているその男が男前だったら尚更w
脱走し助けを求めてきた時に、母親のような愛情で迎え、やがて幸せに暮らしましたとさ・・・とならないフランス映画を私は好みます(笑)

監督:ジャン=ガブリエル・アルビコッコ
出演:カトリーヌ・ジュールダン/マチュー・カリエール他

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