be-in

映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

顔
藤山直美 (2002/07/25)
松竹
この商品の詳細を見る


ストーリー
母親のクリーニング店の手伝いをする35歳の正子は、引きこもり状態で家から殆ど出ずにいた。優しい母が病死した葬儀の夜、仲の悪かった妹をはずみで殺してしまう。
正子は香典を持ち、翌朝の阪神大震災のドサクサに紛れ逃避行を始める。
自室にこもりっきりで、友達も恋人もなく過ごしてきた正子は、初めて世間とかかわっていくこととなり、初めて生きていると実感するようになるが・・・

藤山直美がやっぱり際立っていました。
見た目の顔も、引きこもり状態のころや、ラブホテルで働いているころ、ホステスをしているころ、田舎の島で生活しているころ、そして恋愛している顔など、驚くほど色んな顔を見せて貰いました。
そして人間というものは、表に見える顔だけではなく、内側に色んな顔を持っているもんですけど、この映画はそういう部分もさらけ出していて深い作品だと思いました。

『別に許して貰わんかてええ』という、すべてを諦めて生きてきたような正子の言葉はとても重い言葉だと思いました。
昔蒸発した優しかった父親が、不器用な正子に『(自転車に)乗りたなかったらのらんでええ』『泳ぎたなかったら泳がんでええ』と言われすべてを避けてきた正子が、この逃亡中に拘わった人から自転車の乗り方を教えてもらったり、泳ぎ方を教えてもらったり、それがやはり不器用でうまく出来ないのを、今までの正子なら『私が不器用だから・・・』などと考えていたでしょうが、『教え方が悪いんとちゃう?』というあたり、正子の内面の相当な変化だったのでしょう。
その手ほどきが逃亡に役立つあたりは面白かったです。

結果はどうであれ、ラストシーンは前向きな感じがして良かったです。

監督・脚本:阪本順治
出演:藤山直美/豊川悦二/國村 隼他

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

ブログ内検索

おみくじ~♪

カウンター

最近の記事+コメント

管理人ゆ~こ♪

ゆ~こ♪

Author:ゆ~こ♪
映画の感想はかなりネタバレしていることがありますのでご注意!

時々我が家の3ニャン達のドリフのコントのようなズッコケ話もご紹介致します。

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

右サイドメニュー

マウスを置いてみて♪

ブロとも一覧


■ ブログ名:にゃんこ日和

預りっ子クラブ

ブロとも申請フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最近の記事

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。