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映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

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半落ち

半落ち 半落ち
寺尾聰、石橋蓮司 他 (2004/07/21)
東映

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ストーリー
半年前に若くしてアルツハイマーを発症した妻の介護のために辞職した元捜査一課警部梶総一郎は3日前に妻を殺したと警察に自首する。
自首する前の空白の2日間について硬く口を閉ざし続ける「半落ち」状態の梶と、それをめぐる刑事、検察、弁護士、裁判官、記者などがそれぞれの立場で命について考えさせられる・・・。

これは原作もよさそうなので今度読んでみよう~。
実は詳しいことは知らなかったのですが、この映画がヒットしたことによって骨髄のドナーが増えたという話を聞き、そんな作品なの?と思っていました(^^ゞ

簡単には感想をかけないほど難しいテーマなんだと思います。
今の立場だと、どうしても親のことを考えてしまいますが、もし自分が・・・? なんて考えたら気が遠くなりますしねぇ。

警察と検察の関係や、マスコミとの関係などもありがちなんだろうなぁと感じたり、そういう意味でも興味深い作品だと思いました(まだまだ甘っちょろいとも感じたけど・笑)

観られている人も多いと思いますが、ネタバレ気味です・・・

適合するドナーが無かった事で最愛の息子を亡くしてしまう。
心労から若くしてアルツハイマーを発症してしまう妻。
完全に自分を失う前に殺してくれと妻に懇請され、殺してしまう夫。
アルツハイマーって、段々と自分が壊れていくのが解るのですよねぇ。
いきなりここはどこ?なら、本人は楽なのかもしれません。
高齢化や少子化や自分の立場など、色んなことを考えさせられてしまう作品となりました。
ラストに向けてお涙チョーダイ的になってしまったけど、すっかり思う壺(///∇//)テレテレ

裁判官の心の葛藤も相当なものがあっただろうなぁと思うし、執行猶予がつくと思われていたのに実際は実刑を食らってしまう。
本当のお涙チョーダイで執行猶予がつくより、嘱託であったにせよ殺人は殺人と判決したのは正しいとは思います。
が、最愛の子供を亡くし、伴侶が壊れていく。自分もどんどん歳を取っていく・・・。
もし、私なら? 
殺す勇気も、自殺する勇気もなくボロボロになっていくのでしょうか?
どーーーんよりと暗い気持ちもなってしまいますけど、思いっきり考えさせられる作品となりました。
いや~~。寺尾 聰が素晴らしかったです~♪

監督:佐々部清
出演:寺尾聰/柴田恭兵/原田美枝子/吉岡秀隆他

Comment

それでも生きろ 

こんにちは^^

この作品は、映画人を目指す先輩に薦められたのがきっかけで見ました。
いたたまれなかったです~(^^;

ポイントは「息子の死」でしょうか。
彼も死にたいと思っていたからこそ、奥さんを殺した。
ところが殺してしまってから、他人の体の中に生きる息子に会いたいと思った。
会ってみて希望が芽生えた。
そして自分の犯した過ちに気付いた。
裁判官が彼を厳罰に処したのは、「それでも生きろ」というメッセージだと思います。
何をもって償うべきか、考える時間を与えたのでしょう。

改めて、彼が息子の臓器によって生を得た青年を初めて目にした時の心中を想うと泣けてきます(T_T
  • posted by はち 
  • URL 
  • 2006.08/26 23:09分 
  • [Edit]
  • [Res]

はちさん♪ 

ヽ(^O^)ノ いらしゃいませーo(_ _)o ぺこっ♪
それぞれの思いを感じて涙が溢れる作品でした。
実は友達をこの息子さん、ひいてはあの青年と同じ病気で亡くしています。
最初はそんな映画だとは知らなかったのですが、複雑な思いが整理しきれなくなるような作品でした。

うちは元から子供のいない夫婦なんです。
どちらかが、あるいはどちらもがアルツハイマーを患ったら・・・・。
それを考えるだけでもどんよりしてしまいますw

いろんなきっかけを与えてくれるような作品だと思います。
観て良かったと思うし、寺尾さんがホントに素晴らしかったです。
コメント、ありがとうございました(゚0゚)(。_。)ペコッ
  • posted by ゆーこ。 
  • URL 
  • 2006.08/26 23:36分 
  • [Edit]
  • [Res]

 

こんにちは。
半落ち、見られたのですね。

私の興味は判事ですねー。
尊敬する裁判官だった父が、アルツハイマーで現在はとんでもない姿に・・・

私、自分の父の弱った姿とか、壊れていく姿をみるのが怖いです。
私の中では、父は大きくて強い人という感覚が、大人になっても抜けてない。

だから、義父のアルツは看病できるけど、父はつらい。
冷たいように思われても、多分そうなったら私は専門家に託して逃げるかも。(人非人と呼んで)

父は変わらぬ父でいて欲しい。

けど、藤林判事は、尊敬する父の惨状を背負って暮らしてるわけですからね。
夜、徘徊するといけないから、父の手と自分の手を紐でつないで寝てるシーンに号泣しました。
(逃げにまわる自分を反省です。)

こどもと見たので、感想を聞くと、子どもは、「好きな人の望みなら、ひょっとしたら殺してしまうかもしれない。」と言いました。

私は、もし自分の子だったら、絶対殺せないと思った。
どんな姿になっても、愛は全く変わらないから。

逆に、私は恋人なら、それが彼の願いなら殺せるかも、と。

肉親に対する愛は深く包むような感覚で、恋人に対するのは、運命をともにして、一緒に滅んでもいい、というロマンスが働く感じですね、私は。

深く重いのが血で、激しく強いのが恋人。

うまく言えませんが、いろんなことを考えてました。

そして結論、判決文を書いてる判事の、落ちてくる前髪がセクシイ。
これが全体の感想です。
  • posted by イグレック 
  • URL 
  • 2006.09/05 16:38分 
  • [Edit]
  • [Res]

結局それかよw 

>イグレックさん
あなたの秀隆は本当にセクシーでしたねw
イグレックさんに聞くまで吉岡秀隆って殆ど知らなかったんです。
先日観た『三丁目の夕日』で初めて吉岡秀隆をちゃんと観た気がしました。
うまい役者さんですよね。

尊敬する父親がアルツハイマーになる。
下の世話も結局舅や姑のは出来ても自分の親のは辛いししたくないですねぇ。
幸いと言うか、私は父を随分前に亡くしているのでその心配はないのです。
逆に父の年に追いついてしまいます(^^ゞ

友人を白血病で亡くしたこともあってこの作品は本当に重くて色んなことを考えさせられてしまいました。
アルツハイマーの人の世話をすることを考えて途方に暮れたり悩んだり出来るだけまだいいのかも?
早々に自分がアルツハイマーになったら・・・・
それが一番恐いですねぇ(>_<)
  • posted by ゆーこ。 
  • URL 
  • 2006.09/05 21:55分 
  • [Edit]
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