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映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

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バベル

バベル スタンダードエディション バベル スタンダードエディション
ブラッド・ピッド.ケイト・ブランシェット.ガエル・ガルシア・ベルナル.役所広司.菊地凛子.二階堂智.アドリアナ・バラッサ (2007/11/02)
ギャガ・コミュニケーションズ

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監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
製作:スティーヴ・ゴリン/ジョン・キリク/アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
脚本:ギジェルモ・アリアガ
撮影:ロドリゴ・プリエト
編集:ダグラス・クライズ/スティーヴン・ミリオン
音楽:グスターボ・サンタオラヤ

出演:ブラッド・ピット/ケイト・ブランシェット/ガエル・ガルシア・ベルナル/役所広司/菊地凛子/アドリアナ・バラーザ他

ストーリー
モロッコ。山羊飼いのアブドゥラは知り合いから一挺のライフルを買い、それを山羊に近づくジャッカルを追い払うためとして息子の兄弟アフメッドとユセフに与えた。すると、兄弟は遠くの標的めがけて遊び半分で射撃の腕を競い合い、ユセフが険しい山間部を走ってくる一台のバスに引き金を引く。そのバスには、一組のアメリカ人夫妻リチャードとスーザンが乗り合わせていた。彼らは、生まれて間もない3人目の子供を亡くしたことがきっかけで壊れかけた絆を取り戻そうと、2人だけで旅行にやってきた。ところが、どこからか放たれた銃弾が運悪くスーザンの肩を直撃。リチャードは血まみれの妻を抱え、医者のいる村へと急ぐ。一方、夫妻がアメリカに残してきた幼い子供たちマイクとデビーの面倒をみるメキシコ人の乳母アメリア。息子の結婚式に出るため帰郷する予定が、夫妻が戻らず途方に暮れる。やがて彼女は仕方なく、マイクとデビーも一緒に連れてメキシコへと向かうのだった。日本。妻が自殺して以来、父娘関係が冷えきっている東京の会社員ヤスジローと女子高生になる聾唖の娘チエコ。またチエコは満たされない日々に孤独と絶望を募らせていた。そんな中、モロッコの事件で使用されたライフルの所有者として、ヤスジローの名前が浮かび上がる…。

公式ページ

タイトルのバベルは旧約聖書の“バベルの塔”より(遥か遠い昔、言葉は一つだった。人間達は神に近づこうと、天まで届く塔を建てようとした。怒った神は言葉を乱し、世界はバラバラになった―旧約聖書の創世記に記された、バベルと呼ばれた街の物語)。

そのバラバラになった世界のうち、モロッコ、アメリカ、メキシコ、日本でのそれぞれの孤独な物語が、一発の銃弾で繋がるというイニャリトゥ監督の得意とする展開で同時進行していく。


モロッコの山間部を通過中の一台のバスに、3人目の子供を突然死で亡くした夫婦が、壊れかけた関係を修復しようと旅行して乗り合わせていた。その妻に銃弾が直撃。

近くの村まで数時間かかり、救急車も来ないような山間部、言葉も通じない小さな村で途方にくれる・・・。
医者もいず、獣医による止血がやっと。
アメリカ人を狙ったテロとの話も飛び出す中、実は山羊飼いの兄弟がジャッカルを追い払う目的で与えられたライフルで、遊び半分で標的にしていただけだった。

その夫婦の他の子供2人のベビーシッターのメキシコ人の乳母は、息子の結婚式に行く予定が夫婦が戻らないため途方にくれ、仕方なく連れて行くことに。

日本では、妻が自殺して以来、未だに警察の事情聴取が続く中、残された父と娘の関係は冷え切っていた。娘は聾者であり、それが理由で彼氏が出来ないと、満たされず孤独感に苛まれていた・・・。



***** ネタバレ注意 *****



監督も脚本家も撮影も音楽もいつものメンバーだからか新鮮味がないなぁというのが第一印象。
『アモーレス・ペロス』で衝撃を受けた監督だったけど、2番煎じに3番煎じという感が否めず残念。

無名だった菊池凛子がいきなり大スターの仲間入りをしたり、鳴り物入りの作品だったので期待が大きすぎたせいもあるのかもしれないけど、大したことないなぁという印象でした^^;

話の展開の中に、無理やり感があるせいかなぁ。

小さな子供が2人もいるのにベビーシッターがいるとはいえ、モロッコくんだりまで行く理由がイマイチ分からないし、旅行した時に世話になったお礼にと、ライフルをあげた日本人旅行者がいたのは、まぁ許せても(笑)、それが子供の手に渡り、アメリカ人を偶然撃つ^^;


モロッコとメキシコの話は繋がっているんだけど、日本の話は、元々のライフルの持ち主だったというだけで全然関係はない。
日本の話は、1本の作品として見ればいいんだろうけど、この作品に混在するには違和感が強すぎる。
日本の話はいらないという感想を結構読んだけど、同感でした。

ただ、やはり見応えはありました。
ブラピも良かったし、ケガ人だから寝ているシーンばかりだったけど、ケイト・ブランシェットの表情だけでの演技は素晴らしかったです。

アメリカからメキシコに行く時はすんなりと行けたのに、帰りは物凄い検問。
この辺にも人種差別とかがあるのでしょうか。

壊れかけた関係を修復するために旅行に行ったアメリカ人夫婦の話は『シェルタリング・スカイ』のような展開の方が似合う気がするw

いっそ、どのエピソードも救いようのない展開にしたほうが似合っていた気がするw

いずれにしても素っ裸で父に抱き付く娘って見たことがないし、おかしいと思う(笑)


Comment

 

ストーカーのように・・・再度失礼します。
<いずれにしても素っ裸で父に抱き付く娘って見たことがないし、おかしいと思う>
これって深読みしてしまいそうで・・・ね。
(私だけか・・・)
なんだか説得力に欠ける部分もあった
作品ではありますよね・・・。
  • posted by みみこ 
  • URL 
  • 2007.11/09 16:22分 
  • [Edit]
  • [Res]

お久しぶり 

みみこさんの後ろに(〃 ̄▽ ̄〃)_・) ソォーッ
(これぞストーカー?;;)
私もこの作品はちょっと期待はずれだったわ~。
3つの話が1つになった途端に、焦点がボケてしまった様な・・。
狭くなっちゃった現代世界(地理的にも感覚的にも)に立ち込めた煩悩に息苦しくなっただけで終わったわ・・(爆)
<いずれにしても素っ裸で父に抱き付く娘って見たことがないし、おかしいと思う>
↑ぷぷぷ・・これ、気になっちゃいますよね~。
確かに、相当特別な何かがないと不自然よね~?
  • posted by tsurubara 
  • URL 
  • 2007.11/10 00:05分 
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  • [Res]

確かに・・ 

裸で父親に抱きつく娘・・・いませんね(^^;;)
それにおっしゃる通り、シッターに頼んで
子供を置いて、なにもモロッコまで、それも
団体旅行で夫婦関係の修復に行くと言う
設定はいかがなものかと・・(^^;;)

でも、まぁ言いたい事(?)はわかるというか
人と人とが心を通わせる事の大切さとか
その難しさとかが全編を通じて描かれてたとは思いました。

TBさせていただきましたm(_ _)m
  • posted by メル 
  • URL 
  • 2007.11/11 13:58分 
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  • [Res]

どんな深読み?www 

みみこさん、ストーカーありがとうございます♪
あのシーンは裸である必要があったのかなぁって思ったのw
まぁ外から見られる心配はなさそうな環境ではあったけど(笑)

なんだか評判が凄く良かったので思ったほどでもないなぁって思ってしまったんですよね。
そう思っている人が意外と多くてよかったです(笑)
  • posted by ゆ~こ♪ 
  • URL 
  • 2007.11/12 10:40分 
  • [Edit]
  • [Res]

こちらこそ 

つるばらさん、こちらこそお久し振りですm(__)m
こっそり読み逃げさせて貰ってました(^^ゞ

イリャニトゥ監督の最初のあの作風に自ら苦しんでいるのでは???と思うくらい、今度の3つの話のくっつけ方は違和感を感じてしまいました。
そうそう、仰るとおり!!
まさに「3つの話が1つになった途端に焦点がボケてしまった」なんですよねー。

ラストシーンがねぇ。
色んな意味で印象的でwww
  • posted by ゆ~こ♪ 
  • URL 
  • 2007.11/12 10:48分 
  • [Edit]
  • [Res]

ありがとうございます 

メルさん、ヽ(^O^)ノ いらしゃいませーo(_ _)o ぺこっ♪
TBありがとうございましたm(__)m

言いたいことは私も解るんですよ。(と思うのですよ、汗)
バラバラになった言葉は、言葉が通じなくても(手話も含め)抱きしめることで通ずる物があるのかもしれないし、素晴らしいことだとは思うんですよ。

そもそもバベルの塔って詳しくは知らないけど、怒って言葉をバラバラにした神って、心狭すぎ~(笑)
  • posted by ゆ~こ♪ 
  • URL 
  • 2007.11/12 10:55分 
  • [Edit]
  • [Res]

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