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映画館やDVD等で観た映画の感想を綴っています。 ネタバレが含まれることも多いのでご注意下さいねm(__)m

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オール・アバウト・マイ・マザー

オール・アバウト・マイ・マザー オール・アバウト・マイ・マザー
セシリア・ロス (2006/06/23)
アミューズソフトエンタテインメント

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ストーリー
17年前に別れた夫に関して息子から問われた母マヌエラ。長い間隠していた夫の秘密を話そうと覚悟を決めた矢先、彼女は息子を事故で失ってしまう。息子が残した父への想いを伝えるため、マヌエラはかつて青春を過ごしたバルセロナへと旅立つ。

うーん、予備知識なくお薦めされて観た作品ですが、とても気に入ったんですけど、消化するのに多少の時間が必要かも?(笑)
基本的には好きな作品なんです。ただ、この作品を理解しようとすると、ラテンの血が濃くなければ駄目なのかしら?なんて思ってしまいました(^^ゞ
スペインの国民性は関係しているのでしょうか?(笑)
冒頭、シングルマザーのマヌエラは息子の17歳の誕生日に芝居を観に行きます。かつてはアマチュア劇団で自分も演じたことのある作品で、実は内容にも深い思い入れのある作品だったのです。
その芝居の終わった後、雨の中息子のエステバンは主演女優のウマにサインを貰おうとしたときに、マヌエラの目の前で交通事故死してしまうのです。
ここの展開で、マヌエラは臓器移植のコーディネイターをしていて、我が子が脳死となり、臓器を移植するという展開になるのです。うーん。こんな重い作品だったのか・・・・と、身内が脳死を経験をしている者としては色んな考えが走馬灯のように渦巻いてしまったのでした。
この息子は、作家になるのが夢だったのですが、母からは自分の出自を聞かされていなかったのです。誕生日プレゼントとして自分の父親の事を聞かせて欲しいと頼んだその日にその事実を聞くことなく亡くなってしまったのです。
マヌエラはエステバンの父親に、息子がいたこと、その息子が亡くなった事、そして自分の過去と向き合うために想い出深いバルセロナに向かうのです。
ここからが笑っていいの?な展開だったのですが、昔馴染みの友達はかつては男性で体中をシリコンで固めたあそこ意外は女性のアグラード、あの舞台の主演女優ウマはレズビアン。知り合ったシスターはエイズに感染していて、かつての自分の夫だった人の子供を妊娠している、そのシスターの母親は偏見に満ちた女性で、その夫はアルツハイマー進行中。ウマの想い人はヤク中。
こんな特異なキャラクターの中で自らも息子を亡くし傷心であるマヌエラはみんなの心の支えになり、自らも自分と向き合い、前向きに生きていく人生賛歌的な作品だと思います。
私の拙い文章では表現しきれないのですけど、そんな展開の中で泣いたり、考えさせられたり、本当に見応えのある作品となっています。
アカデミー賞の外国語でオスカーを取っている様なので観られている人も多いのかもしれませんが、とても素敵な作品を教えて頂いたと、今は余韻に浸っている状態です。
ビデオの表紙や、映画の中でも印象的なジーナ・ローランズ。全ての演じる女性というのは、女優に限りませんよ?!などと、ほくそえんだりなんかして・・・(笑)

監督:ペドロ・アルモドバル 
出演:セシリア・ロス/マリサ・パレデス/ペネロペ・クルス他

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